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パソコンが遅い!固まる!主な原因 パソコンとほこり Windows7・Vistaについての検証 比較検証のページ パソコンの常識 ウソ?ホント!

パソコンの安定化対策には、パソコンに対するある程度のしっかりとした

基本的な知識が必要です。間違った対策や知識は逆効果になります。

だれにでもわかるかんたん解説編

項  目

解  説


専用電源を確保する。

普段なにげなく使っている電気ですが、電気にも「質」があります。
タコ足配線はパソコンに悪影響を与えるばかりでなく非常に危険です。

ひとつのコンセントが受け持っている電気容量は決まっています。
テーブルタップや延長コードには「12A 125V」など表記がありますが
これを超えると加熱や焼損などの大変危険な状態になります。

ぎりぎりで使用しても電圧が落ちたり(電圧降下)して機器に思わぬ
負荷を掛けてしまい、正常に動作しないばかりでなくパソコンの電源が
落ちたり、いきなり再起動がかかったりしてトラブルの原因になります。

それを超えると「ブレーカ」が落ちます。家のあちこちでたくさん使うと
今度は大元の「リミッタ」が落ちてしまいます。この時発生する瞬間的な
電圧がパソコンを直撃して壊れてしまうことがあります。
落雷や停電の後に起動しなくなった場合などがそうです。

冷蔵庫、洗濯機は大丈夫なのに? 何でパソコンだけが? 

パソコンは今でも「精密機器」です。お忘れなく・・・。

パソコンは、暖房器具や調理器、業務用コピー機など電力を多く消費
する機器などと一緒の部屋、一緒のコンセントで使用しないでください。

コタツ、電気ストーブ、ファンヒータ、ホットカーペット、ホットプレートなど
冬場は特に同時使用に気をつけてください。

電気容量が不足している家屋などは、電力会社に相談をして契約アンペア
数を上げてもらうか、無停電電源装置などの導入をご検討ください。

   


使用環境を整える

パソコンは暑さが苦手です。能力が落ちたり寿命が短くなったりしてしまいます。

夏は
冷房のある環境で使用することが安定性を確保する基本中の基本です。

冬場でも油断は禁物です。ホットカーペットの上やコタツの上、ストーブや
ファンヒータの近く、布団や毛布の上でノートパソコンを使わないでください。

夏よりひどいダメージを受けることとなります。

パソコンは出来るだけ風通しの良い、涼しいところに設置するのがベストです。

夏場は
生鮮食品と同じくらいの配慮をすれば、パフォーマンスも寿命も大きく
改善が期待できると思います。

   


常駐アプリ(ソフト)を止める

常駐ソフトとは、下の図の部分に並んでいる起動時に読み込んでいる
ソフト類のことです。

この中にはパソコンの起動時には必要の無いものもあります。

ソフトは必要な時にだけ起動すればよいので、ここに
たくさんのアイコン
がある場合はそれだけ余計にメモリ容量を占有します。

肝心のシステムや目的のソフトの動作に影響を与えますので、これは
スタートアップから外すことで解決します。削除ではありませんので
ソフトが消えてなくなるわけではありません。

それから、怪しいフリーソフトなどが原因で「遅くなる、固まる」などの症状
が出ることがあります。無料につられて検証もせずにパソコンにドカドカと
インストールするとおかしくなり易くなりますので、よく調べてから導入して
ください。特に海外のものは危険が多いです。

   


 Windowsはメンテナンスが必要

パソコンを買って、インターネットに接続したらまずやることがあります。

Windowsの更新です。Windowsのバージョンにもよりますが、
「サービスパック」と言うものをダウンロードしてインストールする必要が
あります。これはすべて無料です。スタートメニューにWindowsUpdateと
いう項目がありますのでクリックして行ってください。

それから、ウイルスソフトは絶対に古いものを使わないでください。
Windowsの状態が「現在」なのにウイルスソフトが5年前・・・などという状態
は全く整合がとれません。定義更新も古いものは提供が終わっています。

パソコンをリカバリすると
買ったときの年代の状態に戻ります。
おまけで付いてきたウイルスソフトはパソコンから削除して、新しいものを
必ず入れて定義の更新をしてください。

推奨ソフトはこちら 
Microsoft Security Essentials
   


 ハードウェアのチェック

システムメモリ、ハードディスクの空き容量が足りなければパソコンの
不安定に直結します。
動いているからいいだろう・・・遅いだけでどうにか
使えているから自分が我慢すれば・・・
という認識は大変間違っています。
ハードウェア的な問題を放置するのは、パソコンを虐待しているのと同じ
ことです。パソコンが言うことを聞いてくれない、思うように動かない・・・
と嘆く前に、パソコンをもっといたわってください。

システムメモリの増設は必ず行ってください。安定性確保の必須条件です。
「Windowsを早くする激○ツール」などソフトがありますが、これはよく分か
った上級者向けのものです。安易に使用しては、気休めどころかトラブルの
元になります。経験上、Windowsの状態はデフォルト(標準)が最適です。

パソコンはたたいても怒鳴っても直りません。短気にならず、じっくりと
取り組みましょう。パソコンの安定性にとって
「短気」は大敵です。

   


 パソコンの選択

つい10年くらい前はパソコンの機種もそれほど多くありませんでしたが
最近は量販店に行くと見て回るだけでも大変なくらい、さまざまな
パソコンが並んでいます。選ぶのにも一苦労といったところですが、
何を基準に選べばよいのでしょうか?

安定性という観点からみれば、やはり故障が少なく、安心して使えるもの
と言うことになります。多くのメーカー製パソコンは、機能をこれでもかと
押し込んだようなものが多く、一見便利で素敵なパソコンに見えますが
使ってどうか、安定性はどうか?と言う観点でみると疑問が沸きます。

確かに多機能であれば便利かもしれませんが、それだけ故障や不具合が
起きる箇所が多いということでもあります。普段使わないような機能でも
どこか1箇所でも故障すればパソコンは入院となります。今日、どうしても
書類を作りたい、メールを送りたいだけ・・・ということですら、その便利な
名前さえ憶えられないような機能の故障の為に使えなくなってしまうのです。

カタログ数値は当てになりません。特にノートパソコンは作りの良し悪し
が激しく、不出来なものは信じられないくらい遅いものがあります。

パソコンを持ち歩く必要がなければ、安定したデスクトップのほうが
絶対におすすめです。修理代や拡張性もノートより格段に優れています。

本当に必要なものだけを選んで使うことが安定や安心に直結します。
パソコン選びの真髄はあれもこれもと、欲張らないことです。
シンプルイズベストはパソコンにぴったりの言葉です。

 

本     編

くわしい解説編 

パソコンが安定しない原因は複雑で難しいものばかりとは限りません。

パソコンの不安定は意外に簡単なことが原因だったりしてちょっとした工夫や手当てでも改善することがあります。

ハードウェアに詳しくなくても理解出来るいくつかの方策をご紹介いたします。あまり費用を掛けずとも改善できる

方法もありますので一度是非お試しになられることをお勧め致します。昨今、確かに、パソコンやオペレーティング

システムに様々な問題点があるのは周知のことですが、パソコンのトラブルの多くは、操作や使用方法に問題が

あることが原因で起きています。このページを最後まで読んでいただくと、安定しない原因が「自分自身の使い方、

環境にあった!」ということになるかもしれません。そのときは直ちに改善を試みて、早急な対策をお願いいたします。

パソコンのデータは「水」と同じような物で「覆水盆に還らず」です。

まさか!の時に困るのは誰でもなく、自分自身なのです。

大変長い文章ですがこのページを読み終わったころには「詳しい友人」よりも立派に「語れる」ようになるでしょう。

平成21年 11月10日 改定

対策項目

        1・専用電源を確保する。

        2・ノイズ対策を徹底する。

        3・使用環境を整える

        4・常駐アプリケーションを削除しましょう

        5・パソコンの清掃を軽視してはいけません

        6・接点不良を改善する

        7・本当のOSインストールとは・・・

なぜセキュリティー対策が必要か?

パソコンを使用する人に必要なこれからの常識

もっとパソコンを上手に使いこなす方法

ノートパソコンをメインに使っている場合

USB大好きユーザーへご注意

デスクトップで、1台で使用している場合

メーカー製パソコンを使っている場合

更なる安定・安心・安全のためならばここまでやる

誤解していませんか?

 

 1・専用電源を確保する。
  パソコンは電気で動いています。その電気にも「質」というものがあります。パソコンの安定をあれこれと論ずる
前に、動作の根源である電源の「質」を改善しなければ何にもなりません。


現代は
電化製品が家中に氾濫して、コンセントの確保も頭を痛める問題になっています。

コンセントの確保が難しいからと、大型テレビ、ステレオ、FAX、ビデオなどなど一つのコンセントからこれでもか!
という具合に分岐し、使用されているのを見かけることがあります。

冬場ではコタツにファンヒータ、ホットカーペット、電磁調理器、ホットプレートなど、1つだけでも容量がいっぱいに
なりそうなものを頻繁に使う機会が多くなりました。

いわゆる
「タコ足配線」です。同時使用容量をきちんと計算して使用されていることはまれで、どうかすると、
大変危険な状況の場合もあります。

ところが、これではいけない・・・といって、同じ部屋にある別のコンセントへ分けたり差し換えたりしても、
その部屋の回路自体が大元の一つの同じ回路系統から分かれていれば、
タコ足状況が改善した
ことにはなりません。

これでは、安定化対策などと言って単にパソコンの「電源装置」をワット数の高いものに交換したところで
何の意味もないばかりか、回路(コンセント)上の消費電力がただ増して事態が余計悪化するばかりです。

これは実際の例ですが、キッチンのテーブルタップに冷蔵庫、電気ポット、電子ジャー、オーブンと気絶しそう
なくらい刺さっていて、当然頻繁に保護回路が作動してその都度リセットスイッチで復帰させて使っていると言う
お宅がありました。運悪く隣の部屋のパソコンが同じ電気回路から分かれてとられていて、そのためパソコンが
頻繁に電圧降下やサージなどの影響を受け、最終的に電源回路やマザーボードが故障してしまいました。

テーブルタップのリセットスイッチは、
緊急用です。通常のスイッチの感覚で使用すると非常に危険です。
火災の恐れもありますので、テーブルタップの保護回路が作動したときは、必ずその
原因を取り除いてからリセット
して下さい。

●同時使用を避けるべき機器(単独でコンセント使用が望ましい機器)

 ・電気ストーブ・ヒーター・ヘアドライヤ・オーブンレンジ・電気ポット・炊飯器・ホットプレート
 ・電磁調理器・ホットカーペット
 ・熱帯魚のヒータ・ポンプ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・大型液晶TV
 ・掃除機・大型テレビ・アイロン・業務用プリンタ・コピー

●同時使用に注意する機器


 ・複数台のパソコン・複数台のAV機器・暖房器具・業務用の機器類

100Vの電圧も一斉にたくさんの機器で使用すれば瞬間90V以下にまで下がる(電圧降下)ことがあります。
そうなるとパソコンの電源は意識を失っていきなり画面が消えたり、電源が落ちたり、動きがおかしくなったりします。

最悪の場合、システムがおかしくなって起動できなくなったりハードディスクが死んでしまったりします。
パソコンが起動しない、パソコンを使用中にいきなり再起動がかかった! という場合はこれに該当する可能性も
あります。

いろいろ、原因を考える前に一度、コンセントを調べて、使用容量を確認してみることが先決です。
できればパソコンに使用する
電源(コンセント)は独立した回路のものが理想なんですが住宅事情なども
ありますので、せめて容量(消費電力)の少ない家電品と組み合わせて回路(コンセント)の許容最大容量
以下となるよう計算して使用するようにしてください。

家の電気配線のことがわからない場合はお近くの電気屋さんに見てもらって(当店でも承ります)回路の状況
調べて下さい。

特に夏場、エアコンを使用していて頻繁にブレーカーが落ちると言うお宅ではお近くの電力会社に連絡をして、
容量(契約アンペア数)を上げてもらいましょう。(月々の基本料は少し上がります。)

もう一つ忘れてならないのは、接地(アース)がとられているかということです。建物によっては、老朽化や粗悪な
電気工事などにより「接地抵抗値」が出ていなかったりします。これは、危険でもありますので回路のチェックと
同時に
行ってもらいましょう。

テーブルタップや延長コードは劣化したり、設置場所などによっては踏んだりして損傷して傷みます。
年数の古いもの、パイロットランプが消えたり暗いものは買い換えたほうが良いでしょう。

実際にテーブルタップの劣化でパソコンやルータが誤動作した例がありますので、必ずチェックしてください。

   

 2・ノイズ対策を徹底する。(電気にも「品質」があります。)。
  家電製品にはいろんな種類があります。中でもモーターなどを使用した物はたくさんあります。そのような
家電品は、起動時や使用中にいろいろな
ノイズが発生することが知られています。

また、家の外部にも
ノイズの原因があり、電線を伝わって家電品に影響を与えることがあります。
ノイズの種類はこれだけでなく他にもたくさんあります。

パソコンは特にノイズを嫌いますので、このノイズは何らかの対策をしたほうがパソコンの安定性が向上します。
そこで、今はいろいろなメーカーから
ノイズ除去や防止装置が販売されていますので、是非ご利用ください。

ノイズ防止と謳った電源タップなどがありますが、中身はフェライトコア1個だったりセラミックコンデンサ1個
だったりして効果が疑問ですので、コンセント直付けのきちんとした回路が組込まれているものを使用して下さい。

ケーブルに取り付けるフェライトコアは効果があります。出来れば両端に装着するのが最も効果を期待できます。

それからパソコンの電源を取っている同じコンセントから熱帯魚のポンプやヒーター、掃除機、ドライヤーなどの
電源をとらないことです。
ノイズも関係しますし、何よりブレーカーがいきなり飛んで、最悪の場合は、パソコンの
ハードディスクが死んでしまいます。(=データ喪失)

ケーブルの取り扱いについて

ケーブル類は不必要に長くすると抵抗やノイズの問題が出易くなりますので、もったいないと言わずに適宜の
長さのものと交換をお勧めします。

また、ケーブルを整理するのに、
ぐるぐると丸く巻いていることがあったり、電源ケーブルなどと一緒に束ねたり
しているのを見かけますが、これは「見た目」は確かに良いのですが、ノイズ対策の観点からは非常にマイナス
な要素になります。配線類は巻いてしまうと「コイル化」したり抵抗が増したりして、データ転送に影響が出ます。

また、電源ケーブルなどと接触する部分が長いほど、電源ケーブルから出ている電磁界によって信号が乱されて
データ通信障害の元となります。

これは
ACアダプタの周辺では強力に発生していますので、配線類はACアダプタからできるだけ離すべきです。

特にADSLなどのブロードバンド環境の場合は、これらケーブルの取り扱いをきちんとすることによって驚くほど
回線速度が改善することがあります。

   

 3・使用環境を整える
  夏の暑い時期、部屋に帰ってきて、まだエアコンが効き始めない内にパソコンを起動し、いきなりハードな
作業
を始めるのは危険です。
夏場は家中のものが温まっている(潜熱がある)のでエアコンを回し始めてもすぐには気温は下がりません。

それは、空気を冷やすだけでなく、室内の床、天井、壁、家具、人の体温、照明器具等、その物自体が
持つ熱(潜熱)も同時に奪う必要があるからです。

これはパソコンも同じで、既に温まっている状態で使用し始めると、CPUやハードディスクの温度はあっという
間に上がり、ノートパソコンでは冬場ではなかなか回らない排熱ファンもすぐに猛烈に回り出すはずです。

車の中においてあったノートパソコンを起動したら保護エラーが出た・・・当然ですね。

こうなるとパソコンは
熱に弱いと言う性質があるので様々な不具合発生の原因になります。
特にハードディスクのダメージはこの「熱」が原因によるものが多いのです。

それから、意外に多いのが、ノートパソコンで
設置環境がかなり保温力のある(放熱しにくく、熱が逃げにくい)
状況下で使用されていることがあることです。例えば、書類の上、雑誌の上、新聞紙の上、やわらかい
デスクマットの上、ノート用バッグの中で・・・等等、これでは寿命を縮める元になります。

冬場でも油断は禁物です。ホットカーペットの上やコタツの上、ストーブやファンヒータの近く、布団や毛布の上で
ノートパソコンを使わないでください。夏よりひどいダメージを受けることとなります。

ノートパソコンの放熱構造は、本体のシャーシの金属部分を放熱に利用しているものも多く、本体を覆って
しまうとファンの排気だけでは間に合わなくなることもあります。

ノートパソコンの場合は、出来るだけ設置場所が平らで通気性が良く、スチール机などにデスクマットなどを
介さずに置いたほうがパソコンの安定性にとっては一番です。

デスクトップ機でも、高温の環境下ではCPUの放熱効率が悪化したりハードディスクも加熱し、寿命が短く
なったり最悪はクラッシュします。

夏場、窓際の日なたに平気でさらしているものを見かけたりしますがエアコンが入っていても、直射日光は
容赦なくパソコンの外装を加熱します。設置環境条件は「最悪」の状態になります。

パソコンは出来るだけ風通しの良い、涼しいところに設置するのがベストです。
夏場は
生鮮食品と同じくらいの配慮をすれば、パフォーマンスも寿命も大きく改善が期待できると思います。

最近、各社からは、車のラジエータと同じ原理の水冷式のパソコンが開発されたことでも、いかにパソコンの
「熱対策」が重要
かが窺い知れます。

逆に冬場では、マイナス気温になるようなところではいきなり起動すること自体危険な行為です。
ハードディスクが起動一発で逝ってしまうこともあります。

気温は低すぎてもその性能が十分発揮できない状態に陥ります。

大体の工業製品は使用環境温度を、20℃を基準として設計されています。企業などのコンピュータ室は
気温だけでなく湿度や塵埃汚染度まで管理するのは当たり前になっています。
それから、コンピュータの構成部品は、自動車のように国ごとの環境に応じた部品を研究開発して作られたり
はほとんどしていません。
(そうしていただくのが本当はいいのですが、コスト面で問題の為、ほとんど対応ができていないのが現状です。)

パソコンは
「精密機械」です。最近は家電量販店で「家電扱い」になってしまっていますが、本来は
「事務機器」や「データ通信機器」です。ラジカセやテレビと同じ扱いでは困るのです。まだまだ特殊な機械だと
言うことを認識しないとダメです。パソコンを使用する際はまず使用環境の
温度管理に気を付けましょう。

これは誰にでも出来る簡単な安定化対策です。
   

 4・常駐アプリケーションを削除しましょう
 

意外と分っている様で出来ていないのが、常駐アプリケーションの削除です。要するにパソコンを買ったときに既に
インストールされているソフトのことです。

この中には起動時にパソコンのパフォーマンスやリソースを占有するものも多く
パソコンの負荷になるものが
多いのです。

リソースやメモリを確保するにはこれらを起動時に読み込まないことが一番です。その結果、起動が早くなったり、
安定性が増したり、かなり劇的な変化をもたらすことがあります。
CPUを換装するよりも、もっと効果があります。

そして意外にこれらのソフト自体が有効に使用されていないのも事実です。

サポートに行って驚くのは、「削除しますか?」 と伺うと、ほとんどの方は「使っていないから構いません」と
おっしゃることです。使っていないというよりも、使いたいんだけど使い方が分らないというのが本当のところの
ようです。

それでいてタスクバーにはわけのわからないアイコンがひしめいていたり、起動時にわけのわからない窓が
開いたり閉じたり、これでは不安定になるはずです。

まず、いらないもの、使わないものは削除しましょう。こうすることでメモリーの使用量やバックグラウンドでの
余計な作業が減り、
安定化につながります。

削除は必ず、コントロールパネル内の「アプリケーションの追加と削除」から行いましょう。

ウイルスソフトは必ず停止か削除してから行ってください。

これも
誰にでも出来る簡単なパソコンの安定化対策です。
ハードディスクの空き領域が極端に少ないと、動作が鈍くなる等の症状が現れます。MyDocumentsフォルダ
のみに大容量のデータを入れている場合も同じです。オペレーティングシステムはハードディスクの空いた部分を
作業領域として使用していますので、「空き」が少ないと思うように作業が処理できなくなります。その結果、
動作が遅い、固まる、起動しない・・という影響が出てくるわけです。

SONYのVAIOは出荷時にCドライブを極端に少なく設定しているものがあります。これが問題で、二進も三進も
いかなくなり、救助を求められることが大変多いです。購入時にリカバリをしてマニュアルでCドライブを大きくして
から使用してください。あとあと大変なことになります。


紫i色の領域がほとんどなくなると一気に不安定になります。

常駐物の削除が済んだらCドライブの要らないデータは削除するか、バックアップを取るなりして、空き領域を
確保しましょう。

良く、「デフラグはいつもやっているのだけれども・・・」と言われますが、基本的にデフラグは、システムのトラブルや
不具合を修正したり直したりするものではありません。その上真夏に暑い部屋で頻繁にデフラグをすることは
ハードディスクを早く消耗させているようなものです。

ファイルネームが極端に長いものがいくつも存在している場合やドット、カンマなどをファイルネームに多用して
いる場合など、そのほかディレクトリ構造に問題がある(深い)場合にもパソコンは不安定になったり、起動時に
問題が出たりします。

ファイルネームは出来るだけ短く管理し、(アルファベットでネーミングしたほうが問題が起きにくい)ファイルも、
フォルダのなかにまたフォルダが・・・というような
階層の深いところに保存しないことがトラブルを遠ざけることに
つながります。

   

 5・パソコンの清掃を軽視してはいけません
  長い間パソコンを使っていると、空気中のほこりがパソコン内部侵入し、ファンや基盤に付着します。

たかが「ほこり」と言わずに、パソコンの故障の原因ともなっていますので充分な管理と注意が必要です。

参照⇒

   

 6・接点不良を改善する
  パソコン内部のパーツ同士はたくさんのケーブル、コネクタ類、ピンで接続されていますがそれぞれに
「電気的接点」が存在します。少ない物でも1台あたり1千箇所は接点を持っています。これが1箇所でも
接触不良の部分があるとパソコンはまともには動きません。

しかし、接点面の汚れや酸化皮膜などの影響により往々にして「接触不良」が発生しやすいものです。
接点不良はパソコンの動作を不安定にするだけでなく故障などの原因にもなります。

これらは電源の質を改善することと同時に対策することにより、一層の安定化環境を得ることが出来ます。

参照→

   

 7・本当のOSインストールとは・・・
 

パソコンを安定して動かすには二つのポイントがあります。

まず一つは

●ハードウェアのセッティングが出来ているか

もう一つは

●インストール時の「セオリー」を守っているか

これで、そのパソコンのその後の安定性が左右されると言っても過言ではありません。

「CDを突っ込んだらとりあえず終わった・・・」「なんだ・・・意外と簡単なもんだ!」

そんなインストールはOSのインストールとは言いません

インストール後のマシンの安定性や能力を最大限に引き出すにはBIOS設定や設定ファイル導入、

ハードウェア・ドライバ設定などの作業が不可欠です。




インストール後のアプリケーション類の環境を戻す際にも注意が必要です。闇雲に次々とドライバやソフトを
インストールするとどこかの時点でいきなり不安定に突入した経験がある方もいると思いますが、
それぞれのアプリケーションの性質を理解した上でインストールを行うことが安定した環境を得られるコツです。

最初から「何か調子悪い・・・」というようなインストールでは、いずれすぐにまた再インストールせざるを
得ないことになります。


これはOSのアップグレードにもいえることで、パソコンによってはBIOSのアップが必要な場合もあります。
そういうことを何も考えずにアップグレードされたOSが不安定だと言うのは
当然なことです。

インストールで失敗するのはこういうことが良く分かっていないためである場合が多いのです。

 

なぜセキュリティー対策が必要か?

パソコンを使用する人に必要なこれからの常識

ウイルスは映画やドラマや小説の世界の話であって、実際にうちのパソコンになんかやってこないよ・・・

先日のサポートのお客様のご意見でした。でも、パソコンにはウイルスがしっかりと検出されています。
「これ、ウイルスです。」というと「そんなものを見せられても私は分からない。ソフト屋の陰謀だよ。
でなきゃ今、あなたが入れたんじゃないのか?」そういう信じられない例が最近増えています。

自分のパソコンには大して重要なものは入っていないから、仮にウイルスに感染しようと、データが流れようと
ウイルス対策にお金を使ってまでネットをやろうとは思わない。どうせ、ソフト屋などが儲かるだけ・・・と、お考え
であれば大変な認識間違いをしていると思います。

これが多くの人に多大な迷惑を撒いている可能性があるとしたらどうでしょうか?
自分のパソコンが悪行の踏み台になっているとしたら、そのパソコンを通して犯罪に手を貸しているも同然
だとしたら、良心が痛みませんか?

ウイルスなどに感染したパソコンは外部からコントロールできるようになり、それを経由して犯罪や不正行為
を行えば、正体を隠す絶好の機会を与えてしまいます。

パソコンの調子が悪い
原因には、ウイルスの影響によって引き起こされているものがあります。

パソコンを買ったとき以来、Windowsの更新すらやってないと言う危険な状態になっていたり、また、購入時に
インストールされていた古いウイルスソフトが更新もアップデートもされない状態なのに自分のパソコンはしっかり
ウイルス対策が出来ていると勘違いしていて、新しいウイルスと同居したまま運用されているという恐ろしい
パターンもあります。

また、ウイルスソフトの操作や設定を誤ったり、設定自体がはずれていたりしていることも珍しくなく、そんな
単純なことでも感染を招いてしまっていることがあります。

ウイルスソフト導入後の
「過信」は禁物なのです。

これでは、ただ重たいだけのウイルスソフトなんてそれ自体が「ウイルス」のようなもので、何の意味もありません。

知らない間にウイルスメールを多くの人に送信してしまっていて、多大な迷惑を掛けています。また、会社
などのパソコンでは、データ流出の恐れのあるウイルスやスパイウェアに感染して実際にデータが流れ、社会的な
問題にも発展してしまうことが度々起きています。

こういう場合、他因、自因にかかわらず、自分だけでなく人様の貴重な財産をいつの間にか奪ってしまうことが
あるのです。

これからは、生活に密着したいろいろな物にコンピュータが浸透してきます。

コンピュータの怖さは、これからが本番です。調子がおかしいなどの症状が現れたりしたらすぐに調べることが、

パソコンで不幸にならない対策です。「知らなかった」では済まない、起きてからでは遅いのです。

 

 

もっとパソコンを上手に使いこなす方法
誰も書かない、誰も言わない、あなたのパソコンの正体とは?

ノートパソコンをメインに使っている場合

  ノートパソコンは、精密機械ゆえに、故障しやすいものです。特にハードディスクは長時間の作業を考慮して
設計されていません。

要するにノートは出かけ先での簡易作業を主に想定して作られていますので、
耐久性に関してはそう高く無い
ものだと思っておいたほうがよいでしょう。

ノートPCは購入後3年から5年くらいで様々なトラブルが発生しているようです。サポートで持ち込まれる物の中
には1年前後でおかしくなった物もあります。

特に、メモリを購入時のままで不足気味で作業をしていると
ハードディスクにかかる負担が大きくなり、寿命を
縮めてしまいますので、メモリの増設はシステムの安定には必要不可欠です。

当ショップにハードディスクのトラブルで持ち込まれるパソコンのほとんどが購入時の標準搭載の256〜512MBの
ままです。最近のパソコンではXPで256MB、Vistaで512MB標準というものがありますが十分とはいえません。

メモリ不足による悪影響は多岐に及びます。まず、一つのよくあるパターンですが、メモリ不足でお約束の様に
とりあえずフリーズ(固まる)します。マウスもキーボードも利かない・・・。

ここで行き場を失って、やむなく強制終了へ・・・。しかし、そのうち慣れてきて電源ボタンでの終了に何ら危機感を
持たなくなって、何度も繰り返しているうちにハードディスクがご臨終となってしまいます。

このメモリ増設の効果は、「激○」ソフトなどを導入するよりもはるかに効果を発揮するのですが、パソコン購入時
の標準搭載量がメーカー推奨値と誤解している方もおられるようです。メモリの増設はゼイタクの範疇だと思って
いる笑えない勘違いもあるようです。

当ショップのサポートで交換したパーツの数々。
HDDはローレベルフォーマットで完全に消去。
その後、正規処分場にて最終処理されています。

それが元でトラブルになっていることも多いのに、そんなことでメーカーのサポートセンターに怒鳴り込んでは
メーカーは可哀想です。

しかし、最初からメモリをきちんと積んでおけばメーカーもこんなことで怒鳴られずに済むと思いますので結局、
メーカー自身も自業自得という事でしょう。

そういうわけで最近ではメーカーもやっと、メモリを最初に多めに積み込んでいるものも多くなってきています。

しかし、依然として格安パソコン、インチキリサイクルパソコンでは128MB〜256MBでXPというものもあります。
512MBのVista機も良心的ではありません。これは、サポート先でも時々登場しますが、
「亀」です。
ほとんど使い物にはなりません。メーカー製パソコンでは起動時に既にメモリを使い切ってしまいます。

これらは全くの企業戦略で、「今なら128MBをプラスして256MBで超お得な据え置価格です!」とか
Vista機で「512MB追加で余裕の1GB搭載!」・・・などという広告を良く目にしますが、極端なこと言うと
「この車はタイヤを2本追加して全部で4本!です。走れます!」と言っているようなものなのです。

128MB〜256MBのXP機は、タイヤ2本のまま、後輪はローターで火花を散らしながら走っている車と同じ
状況に近いのです。要するに「走れない」のです。

「追加でお得・・・」ではなく、XPでは512MB以上で、Vistaでは1GB以上ではじめてタイヤ4本のまともな車
なのですから、別に「お得」ではないわけです。当たり前なんです。

「スタート」から「コントロールパネル」

を開き「システム」を開くと左図の

画面が出ます。そこの中の赤丸で

囲ったところに○MBとか○GB

と言う表記がありますがそれが

パソコンに搭載されている

物理メモリ容量です。

次にキーボードの「Ctrl」と「Alt」キー

を同時に押しながら「Delete」(DEL)

キーを1回押すと左図の画面が出ます。

そこのPF使用量と言う値が現在

パソコンが使用しているメモリ(PF)量

に相当します。その値が搭載されて

いる実物理メモリ量に近いか超えて

いる場合はメモリ不足です。

そして、そういうものはメモリを追加しようと思っても、バルク品などでは動かないものが多く、メーカー純正の
驚愕価格のものを買わされる事になり、激安パソコンを買ったつもりが、結局その辺のメーカー製パソコンと
あまりかわらない値段で買ったことになってしまうものです。

メモリ容量が購入時に少ないことをメーカーに抗議する人はだれもいません。

まさか、あの世界に名だたる企業がそんなことを・・・というわけです。しかし、現実には、余計な原価を掛けたく
ないし、永遠に快適に動くようなパソコンを売っていては商売にならない・・・というのがその世界に名だたる
メーカーの本音です。

パソコンを購入する際はこういった部分を良く注意して選択しないとあとで大いに後悔することになります。
値段で物を選ぶのは簡単ですがリスクも大きくなります。

特に海外メーカーのものは、増設メモリについては型番指定の純正品(高額)のみしか動作しないというものが
出てきていますので企業戦略の安さだけに釣られないよう注意してください。

それからノートパソコンは、能力も小型化から来る問題などによりデスクトップよりも目に見えて「遅い」です。

これに本気でハードな作業させてしまうと、ノートパソコンは「出来るか!」と言わんばかりに突然「貝」に
なってしまいます。

ノートPCの場合、搭載されているCPU(中央演算装置)がモバイル用のものがほとんどで、これらはバッテリー
の持ちを良くしたり発熱を抑えるために能力を可変できるようにしてあります。ですから、1.6GHzで動くはず
なのに普段は800MHzでしか動いていない場合もあります。

内蔵のDVDドライブでは、メディアによっては読みにくかったり、読むのに時間がかかったりするものもあり、
明らかにレーザー出力不足や駆動力不足、と思われるものが多数存在します。これはドライブ自体の欠陥の
ために起こっているようです。ドライブの調子が悪いと、OSは、即座に不安定な状況に突入します。
ブルーバックスクリーンが出てくるのは時間の問題です。そしてほどなくフリーズ・・・。強制終了・・・。

古いノートパソコンのCD-ROMドライブをCD-RWやDVDドライブに換装する方が多いようですが、ボルト数が
合っていれば動くというものではなく、やはり、消費電力を考慮しなければ、必ずトラブルの可能性が増大します。
また、DVD-RなどではHDDの転送速度が間に合わない場合も出てきます。

ノートパソコンは、当然バッテリー駆動しますので、いかに長時間バッテリーが持つかということが、製品の販売
競争力に影響します。ですから各メーカーは大変な技術と労力を掛けて研究開発しています。そこで設計上、
徹底的に「無駄」は省かれます。その結果、想定されるあらゆる使用状況に対する
考察などというものは
ほとんど後回しになっています。

ということで
「いかに安定させるか」
よりもいかに限られたバッテリー容量で「長時間駆動させるか」がファーストプライオリティー
になっているのが現状です。ノートパソコンの安定性を望むほうが間違いだと言わざるを得ない理由がここに
あるのです。

これではノートパソコンが遅いのは当然です。ノートPCは、安定性や快適性よりもバッテリーの持ちや小型化
から来る「無理」や「無茶」を誤魔化すほうに注意が注がれています。ノートPCで颯爽と仕事が出来るのは
ただの幻想で、みんなヤセガマンして、「こいつ、動かねー」と心の中ではイライラしながら使っているのが現状
なんです。

Core2Duoで、2GBメモリ搭載でもVista機のノートパソコンは遅くてびっくりするようなものがたくさんあります。
これがサポート先で登場するとアンインストールやインストールだけで恐ろしく時間がかかり、スケジュールを狂わ
せるには十分です。モバイル用のCore2Duoは、はっきり言って「看板倒れ」だと思います。

USB大好きユーザーへご注意

いろいろな周辺機器をこれでもか!と言わんばかりに外付けで接続していたりする環境の方がおられますが、
これではかえって場所をとってしまって、折角のノートパソコンのメリットであるコンパクトさは生かされていません。

それに、いろいろな機器同士がシステム上で「喧嘩」したり、「縄張り争い」になったりすることがあり、安定性
などは望むべくもありません。

また、何でもかんでもUSB接続に頼っている環境のパソコンを見掛けますが、USBほど不安定なシロモノは
ありません。

転送速度も遅く、供給電流も限られています。特にバッテリー駆動も行うノートパソコンは供給電流などの
条件が厳しくなります。

そこへ、ハブ(分配器)を途中に経由し、オマケに
バスパワード(USBの端子から電源を供給するタイプ)の
機器を何台も接続する・・・なんていうのは完全に
「自殺行為」で、安定性などという問題ではなく、下手を
するとパソコン自体がクラッシュします。

ハブは、販売している周辺機器メーカーでは、すべての機器や環境では動作保証していないことを箱や
説明書に書いてあります。ハブを経由してはいけない機器も中にはあります。

こんな環境で外付のDVDやRWでディスクを焼いてパソコンやドライブがおかしくなるのは当然なことです。

ノートパソコンの基板上に流れる電圧や電流は、頭の良いメーカーの技術者が、パソコンや電卓で叩いた
数字でできて作られていますので、想定外の使用条件での環境下ではおかしくなり易いのです。

必然的に、USB機器の多用がいかにノートパソコンにとって過酷な環境になるか、そろそろ周知されても
いい頃ではないかと思います。

また、PS2ポートがあるにもかかわらず好んでUSBのそれも光学マウスを使用する方もおられますが、トラブルや
不安定要素を増やす元になりますので、出来るだけ
PS2ポートを使用してください。せっかくマウス用にとって
ある領域を使用しないというのはもったいないだけでなく、マウスとはいえ光学のものはある程度電力を消費
しますので、少しでもUSBの電力環境を整えるためにも他のデバイスに譲ってあげれば安定にもつながるのです。

これまでのサポート事例でもUSB光学マウスによるトラブルは結構多いものです。


特に要注意は、
USB外付けドライブ全般です。これらの多くは普通のATAPIドライブを内部に使用しており、
強引にUSBに変換したものですので、本来の性能を十分に発揮できていません。それでいて価格が非常に
高額です。

最近、デスクトップ機を選択しない理由の一つとして設置スペースの問題を挙げる場合がありますが、これら
外付の機器類を平置きすればデスクトップ機の平面占有面積と同じくらいの場所をとります。

そんなことをしてまでノートパソコンを使う意味があるのかどうか・・?
ただの「見栄え」で選択をしているのでしたら、それこそ本末転倒です。
雰囲気だけではパソコンは言うことを聞いてはくれません。

100km離れているところに仕事に行くのに「原付バイク」に跨って国道を走っていっているようなもの・・・
と表現すれば分かりやすいと思います。デスクトップ機は、やはり「乗用車」に相当します。

最先端技術の結晶のようにノートパソコンは見られています。デスクトップよりもノートのほうが高性能と本気で
信じている人もいるようです。

外見は、なんだかNASAの管制室にでも置いてあるようなデザインですが、ILM(スターウォーズなどのCG製作を
担当した会社)で、世界でもトップクラスのアニメーター達が使っているメインのパソコンはやはりデスクトップ機
なのです。ノートパソコンがデスクトップ機をパフォーマンスや安定性で追い越すことは、近い将来もまずありません。
ノートパソコンは、企業や会社でメインで使用すると極めて「危険」です。

ノートパソコンがひとたび故障すれば、状況によってはその時点から修理から帰ってくるまでの間、
業務が停止
してしまいます。

それにノートは盗難に遭いやすいものです。その点、デスクトップ機ならば簡単な故障ならば1日で直ります。

特に中小零細企業のオーナーやIT担当者はその辺も良く踏まえてPCを選択しないと、危機管理能力と
しては技術者から見て「甘い」と言わざるを得ません。
ノートは、簡易的に使うものであって、パソコンを本気で「使う」人はやはりデスクトップに限ります。これは一度
ノートを使ったことがある人なら分ると思います。

どうしても仕事の都合でノートパソコンでないといけないと言われる方は、各メーカーのビジネスモデルを選択して
ください。(富士通LIFEBOOK・日立FLORAなど)

これらの多くは分厚いですが頑丈に出来ていて、構成もシンプルで、ある程度耐久性も考えられて造られて
います。古いビジネスモデルのノートパソコンがいまだに現役でバリバリ動いているものが多くあることでも実証
されています。

間違っても家電量販店で並んでいるペラペラの本物の大学ノートのような物を使わないことです。
これらは、サポートでもたびたび持ち込まれてきますが非常に剛性が弱く、液晶のヒンジや外装の強度が不足
しているものがほとんどで樹脂部分が割れ安かったり、ヒビが入りやすく一度でも落下させるとひとたまりも
ありません。それで困っている方も多いと思います。

液晶のヒンジがゆらゆらになってしまったり、付け根から折れてしまったり、耐久性を本当に考えて造っているのか
と思われるようなマウント方法で設計されているものもあります。明らかに欠陥に近いものも存在します。

ビジネスで持ち歩いていると、気が付いたときにはヒビや割れ、塗装はがれに泣かされているはずです。

確かに外見は良いのですが素晴らしい外見も数年が経つと塗装がはがれてきて、見るも無残になっているもの
がほとんどです。

光沢液晶は異様に輝度が高く、一見画像が綺麗に見えますが、あまりに表示が精細なために長時間
作業していると、過度に疲労する傾向があるのではないかと思います。それに「映り込み」がひどく、視界に
背景が絶えず映って、実際にとても疲れ易いという話がネット上でも最近目に付きます。

第一、かつては、画面の反射・映り込みなどは作業の環境としては最悪なものとして認識がなされてきました。
肩こりや眼精疲労を増幅させることもあり、このため、メーカーは画面の反射の少なさを競っていたりしていた
はずです。

最近のメーカーは何を血迷っているのか、このようなユーザーの作業環境の悪化を承知の上で、恥も外聞も
なく売れれば良いという商行為のみに走っているとしか思えません。昨今、企業のコンプライアンスが問題に
なっているようですが、商品にも次第にその影響が反映してきていることは非常に憂慮されるべき事態です。

光沢液晶にしている理由は、量販店で展示していて並ぶと見劣りがするために競って輝度やコントラストを
上げているに過ぎず、ユーザーの作業環境など考えてはいないと言ってもいいでしょう。

また、4万8千円特価! などというものが登場してきていますが、大事な仕事にそういうものを使うような
意識だと、それを使ってやる仕事に対する熱意も残念ながら同レベルと言わざるを得ません。


パソコンは「道具」です。「弘法は筆を選ばず」と言うではないか・・とおっしゃるかもしれませんが、それは
「弘法さま」だからそうなのであって私たちはやはり良い道具で仕事をしないと良いものは生み出せるはずが
ありません。

そういう意味では、最新型の格安・激安パソコンよりも2-3年前のハイエンドビジネスPCを中古で安く購入
した方が賢い選択のようにも思います。

   

デスクトップで、1台で使用している場合

  デスクトップ機で1台で頑張っている人がいますが、本気でパソコンを「使う」ならばやはりもう一台、「サブ機」
が必要でしょう。なぜなら、突然メイン機が故障した場合、インターネットもメールも出来なくなってしまい、
原因を調べようにも、調べようがなくなってしまいます。インターネットも使えずメーカーやサポートセンターへの
連絡も出来ません。

これはウイルスが侵入した場合やハードディスクが故障した時もそうです。そのパソコンに全ての大切なデータが
入っていたりした場合は復旧に数日を要してしまったり、最悪の場合、データが飛んでしまうこともあります。

また、
2台あると、システムや機器がおかしいときなどはファイルの状態を確認したり、機器が正常か異常かの
比較が出来ますので
原因発見が早くなり、復旧も早く済みます。

最近は、パソコンの価格も下がってきていますし、程度のいい中古パソコンもありますので、サブ機であれば
その程度でも充分に威力を発揮できます。

また、メインが故障でもメールなども欠かさずにチェックできますので大切な連絡なども見逃すこともありません。

特にパソコンを使って仕事をしている方、生活の一部となっているような方は、2台なんてゼイタク・・・などと
言っている場合ではありません。故障やトラブルなどに対する危機管理意識を持っていないと、パソコン1台
のみに頼った状態では、まさかの時には大変な危機に直面してしまいます。

パソコンを「使ってる」人はここまでやれば安心です。本物です!

   

メーカー製パソコンを使っている場合

  メーカー製パソコンの場合、一番のメリットは「添付ソフト」だと思いますが、元々の機械自体がうまく動いてくれ
なければ何にもなりません。

中には明らかに設計ミスと思える機械も見受けられるようですし使用されているパーツ自体が低コストで貧弱な
ものも多く、これらが複合してパソコンを不安定にしている場合がサポート事例でもたくさん出てきています。

特にチップセットはコストダウン向けのものを「ハイエンド」と称して使用している確信犯的なものまで平気で
メーカーラインアップに上げられています。

それからメーカー製パソコンは、いろいろと
拡張したいときや、パワーアップしたくなっても、ほとんど悲しくなるくらいに
出来ません。これは、電源ユニットが必要ぎりぎりの仕様のために物理的にも出来ないようです。

何か一つ変えても、互換性の問題や、設定の問題、リカバリの際の問題など、問題だらけで、極端な話、
バルクのメモリを受け付けないという、こしゃくな機械もあるようです。純正品を買えということでしょうけど、
それでも遅くて不安定とは、一体どういうことでしょう? 

無論、CPUはほとんど換装は無理(認識するが、電源の問題など)です。それに、購入時の価格が高く、
いざ買い替えようとしてもたっぷりとローンが残っていたりしませんか? それに、下取り価格は、時期を逃すと
あっという間に安くなってしまいます。

企業や会社で、家電量販店で販売しているような家庭向けのパソコンを導入しているところもあるようですが、
相対価格も高く、いらないソフトもたくさんはいっていて、ビジネスユースにとっては全く不必要です。

それに
耐久性も著しく低く、使用されているパーツも、およそ仕事では使えないようなものもたくさんあります。
動作も遅く、拡張パーツは驚愕価格です。

ここでも経営者やIT担当者はその辺も良く踏まえて選択しないと、その「ツケ」はやがて自分達にやってきます。

故障
の際はどうでしょうか? 経験ある方はご存知かと思いますがとにかく修理代が異様に高いのです。
ハードディスク交換だけで5万円くらいかかるところもあるようですが、こうなるとパソコンが1台買える値段です。

ノートパソコンにいたっては、昔の型の液晶の交換では、5万円以上することもあります。
先日は、フロッピーディスク交換だけで3万円位かかると言うメーカーもありました。1年過ぎたノートパソコンは、
時限爆弾を抱えているようなものですので、ある程度の覚悟が必要かと思います。

最近ではハードディスクにリカバリの領域をつくって、リカバリCD−ROMすら付属していないメーカーやモデルが
存在していますが、これがひとたび、ハードディスクのトラブルになれば、その領域ごと使えなくなりますので結局は
メーカーにハードディスク交換(約5万円前後)を依頼しなくてはならない、(依頼するような構造にした?)
というメーカー都合のコストダウンが優先したものがほとんどなのです。

   

更なる安定・安心・安全のためならばここまでやる

 

 まず、インターネット専用機を用意しましょう。

これは、他の大切な情報や、データを守ることにもなりますし、いらないものがインストールされていない環境では
パソコンの速度やリソースも非常に高く、特にブロードバンドの場合は効果が高いです。

ブロードバンド化で常時接続が当たり前のようになってきていますがセキュリティーの問題は日々増す一方で
減ることはありません。

このような環境の中で大事なデータが入っているパソコンをどういう形であれネットワークに参加させることは非常に
危険です。そのためにもインターネットをする時は専用機が良いのです。

 次に、仕事も専用機を持ちましょう。

これでは、もっぱら仕事だけに使用します。大切な仕事のデータがある場合などはインターネットとは「隔離」
されていますので安心、安全です。

それに、プライベートなものや不必要なものも入れなければ、安定して動くはずです。

 重作業用専用機を持ちましょう。

これは、音声認識ソフトや、画像・動画編集、映像処理、翻訳、音楽処理、多量のDVD-Rライティングなど、
システムを占有してしまう作業やアプリケーションをするために専用にしておきます。

また膨大なキャッシュを必要とするものもありますので、ハードディスク容量を考えると他の用途のデータとの共存
にはメリットがありません。

このような重量級アプリケーションは、作業中や処理中は他の作業を行えない(行わないほうが良い)ので結局、
専用にしなければならなくなります。間違ってもネットをやりながら、エクセルをやりながら・・・はしないほうが
いいでしょう。 
   

誤解していませんか?

 

アップグレード・アップデートは慎重に!

標準仕様から、すぐに発表したての新バージョンにアップしてしまう方がおられますが、これは、メリットよりデメリット
のほうが多い場合があります。

マシン環境によっては負荷が増大したりします。また、システムと深い関係のあるモジュールなどは、他のアップ
グレードと順番を間違うとエライことになったりします。


むやみなアップグレード・アップデート
は、かえって事を悪化させることもありますので、慎重に行わないといけません。
挙句の果てに再インストールせざるを得なくなったりします。

これが原因で不具合を招いていることも珍しくはありません。ご使用の環境についてよく調査をして、アップデート
についての注意事項などを把握し、修正ファイルなどを準備しておくなどしていなければトラブルに陥りやすく
なります。

ご使用の環境についてどのくらいのアップデートまでなら耐えられるかなど、ネットなどで調べてから適用した方が
よいでしょう。環境の対応が厳しい場合などは、できるだけ標準のバージョンで使用して(IEなど)、その都度、
その
更新をしていくことに留めた方が安定を崩しにくいものです。

発表直後のアップデータをすぐに入れたりしてしまう方がいますが、環境によってはトラブルのもとになりますので、
気を付けて下さい。例としては、環境を整えないでXPにIE7やIE8を入れる場合など問題があります。

バージョンやインストール手順などに特に気をつけなければいけないもの。
1・DirectX
2・Internet Explorer
3・ビデオカードのドライバ
4・Windows Update 特にサービスパック(XPのSP2)
5・Windows Media Player
6・CD/DVD ライティングソフトのアップデート

むやみにツールを使用しない!

ショップにはいろいろな「ツール」ソフトが売られていますが、速くなるとか、安定するとか便利だとか何とか箱書き
されています。それで、いろいろと
試してみたくなるのは分らないでもありませんが、しかし、そのまま「鵜呑み」
にしてしまってはいけません。

下手をすると、安定や、激速はおろか、以前の状態に戻す事すら出来なくなったりします。

そもそものメモリを増設をせずに「メモリお掃除(最適化)ソフト」を導入しても全く意味がありません。
ただの対処療法に過ぎません。きちんとメモリを増設すれば済む話なのに小手先では問題は解決しません。

メーカーや使用法にもよりますが、
適材適所で使用したほうが良いと思います。CPU速度を2倍にしたら2倍
早くなると思っている方は、ツールを使用しないほうがいいと思います。また、ハードディスク容量が大きい
パソコンは高性能だと思っている方もヤメておいたほうがいいかもしれません。

最適化ソフトは、使い方によってはシステムを不安定にしたり、トラブルの元を作ったりすることがあります。
本来はよく分かる人向けなのに、よく分かっていない人が使用すればおかしくなって当然です。

まず、レジストリとか仮想メモリとか用語はおろか意味すら分からないのにツールであれこれと変更を加える
ことは完全に自殺行為です。

それよりも、何よりも、
基本設定をきちんとやる事が大事です。

ウイルスソフトを入れているから安心?

ウイルスソフトは、常に更新していなければ何の役にも立たないばかりかリソースを食い、メモリーを食い、転送
速度を食い、エラーの
原因になり、とにかくそれ自体がウイルスのような存在になってしまっていることがあります。

何年も前に購入したパソコンに付属のウイルスソフトがいまだにそのままの状態で立ち上がってくるパソコンを
よく見かけますが(特に富士通のパソコンにプリインストールされたMcAfee、NECのパソコンにプリインストール
されたノートンアンチウイルスなど)期限切れで機能しているはずもなく、危険ですし、ただリソースを食い
まくるだけで何の意味もありません。

そのような古いウイルスソフトが入っている環境に未対応の新種のウイルスが入ると感染を招くだけでなく、
ソフトやシステムが暴走してOS自体がダメになる例があとを絶ちません。

古いウイルスソフトは迷わず削除し、すみやかに新しい物を入れてください。初心者に最適なウイルスソフトは
「Microsoft Security Essentials」。総合セキュリティーには「ウイルスバスター」が適当かと思います。

パソコンの性能を数値評価するのは意味がありません。

パソコンのHDDが大きいと高性能だとかCPUの周波数が絶対的尺度で考えているとか、最近ではほとんど
意味を成さないことを未だに信じている方がおられますが、もうその時代は終わりです。

HDDはキャッシュとアクセススピードで大きく性能が変わりますし、CPUはクロックよりもコア数、プロセスやキャッシュ、
パイプラインが性能を左右するようになっています。

笑えない話ですが、中古パソコンを勧めた際にCeleron450でどうでしょう?と言うと「今時450なんてありえない」
と言われてしまいました。製品型式とクロック数を混同されたようでした。さらに、CPUはどのくらいなのか?
と言うことだったので2.0GHzです・・・と言うとこれまた「今時、2GHzなど考えられない。」とも言われてしまいました。
45μプロセスCeleon450は、Core2Duoの片側を使用した大変効率が良く低消費電力、低発熱の高性能
CPUで、Pentium4の3GHzと同等以上の性能のCPUなのです。


Intel 775 CPU 45μプロセス

これまでの数値評価は全くあてにならなくなっていますので、パソコンの性能評価は注意が必要です。

もうひとつ、実は性能を左右する部分があります。最も影響する部分は「メモリ」です。これは容量もある程度
大きいほうがいいと言うだけでなく、メモリの処理能力がすべての鍵となっています。いくらCPUやHDDが高速
でも、メモリ回りが遅いと「ボトルネック」となり、期待したほど早くなりません。デュアル化だけでなく「品質」と
チップセット間のスムーズな処理が本当の高速化に不可欠です。

このあたりの情報はほとんど雑誌やネット記事には載ってきません。なぜかと言えば、そのチップセットこそ
「コストダウン」の対象だからです。見えない、目立たない部分ですので「落としやすい」のです。CPUやHDDは
消費者が真っ先にチェックする項目になり、売るときの宣伝文句にもなりますのであまり落とせません。

メーカー製パソコンでもCPUとHDDの容量でマシンを判断してしまってはいけません。決してそれだけでは
パソコンの
性能は図れないことを知っておくべきです。ノートパソコンのCPUがCore2Duoと言っても、構成次第
では、気の利いたCeleron M のパソコンより遅くて不安定なVista機はいくらでもあります。

一体何が「高性能なのか?」ということですが、最近のパソコンの性能評価をする場合にはブランドやメーカーや
金額、数値ではほとんど基準にはなりません。

高性能であるにはハードウェア構成が良く設計考察されている必要があります。要は
トータルバランス
性能評価の決め手だということです。

車でもエンジンだけやたら馬力があっても、ミッションや足回りがしょぼいと、危なくてまともに高速走行が
できないのと同じです。

最近のメーカー製パソコンは、軽自動車の車台にバスのボディーを乗せ、ダンプカーのエンジンを乗せたような
ものが多く、走らせてみても空回りするばかりで、すぐにコースアウトしてしまうというシロモノが多いようです。

スペック至上主義というのは、そういう「モンスター」を生み出すと言うことなのかもしれません。

下手にOS(Windows)を買い換えるくらいなら・・・

一部のサポート業者が、ハードウェア構成を確認せずに平気でVista/7などに無責任なアップを勧めたりして
いることもあるようですが、単に商売になるからそう言っているのです。

メーカーパソコンではアップグレードキャンペーンとかで、付いてくることもありますが、かといってアップグレードの
責任はメーカーでは決して受けません。カタログにもそう書いてあります。

出来るだけ
標準の状態で、無駄な出費をせずに快適に使用することをお勧めします。
また、それで実際に快適に使えるのです。

下手にOSを買い換えるくらいなら、その分で、上質なキーボード、マウスを買われたほうが、肩こりや、疲れも
格段に減ります。

動かない、遅いOSを
出来の悪い入力装置で作業するくらい、肉体的にも精神衛生上にも、ダメージが
大きいことはありません。

情報に振り回されないこと・・・。

OSが新しいから「安全」とか「高性能」とは限りません。

セキュリティーの問題も、Vista/7とは言っても設定一つで御破算になってしまうものです。
止まることのないOSの脆弱性の出現は最新のものが手放しで安全なOSでないことを立派に証明しています。

それから多いのが、
パソコンに詳しいと言う知人、友人、ネットの書込の言うとおりに何でも信じてしまうことです。

その人にとっては「詳しい」と映るかもしれませんが、ただ雑誌の記事やネット上の噂、掲示板などで「にわか博士」
となっている場合も多いものです。

雑誌やネットに書いてある通りにやったり、知人にパソコンを弄ってもらった直後に起動しなくなった・おかしくなった
・・などはそう珍しくありません。

そしてすぐに2000やXPを入れたがり、使用環境も考察しないでサービスパックなどのアップグレードやアップデートを
すすめます。

そしてそのあとにトラブルが発生すると「相性」などとわけのわからないことを言い出して「リカバリ」を迫るのが常套
手段です。

要するに「実験台」や「優越感の対象」にされてしまっていることに気が付かないで、ありがたいなどと思っていては
いけません。大事なパソコンですから人任せはいけません。

DVDのコピーが出来る人だとか、自作機を3台作った人・・・位のことで、「セミプロ」扱いは禁物です。
あまりおだてているとそのうち「自作4台目は是非、君のパソコンを作ってあげよう・・」とかいうことになり、今までの
義理で断れずに「セミプロ」の恐怖の4台目を使わされるハメになります。3台までは運良く動いたかもしれませんが、
「仏の顔も3台まで・・・」です。

OS(Windows)もコピーした海賊版を入れてあげたりして、得意になっている場合がかなりあるようですが、一見
親切に映るこの行為は、
ライセンス違反になるだけでなく、後で使用中に、マイクロソフトのチェックに引っかかり
「ちゃんと買え」と警告がバンバン出てきてしまいます。

最近はこの手のサポート事例が相次いでいます。親切にしてもらったはずが、とんでもない結果を招く例が後を
絶ちません。

最近のサポート事例でも、インストールされたOSをはじめ、ほとんどのソフトすべてが人のCDを借りたものを、
仕事に使用していてハードディスクトラブルとウイルスの影響のダブルパンチで再インストールが不可避になり、
元の環境に戻せなくなって業務が出来なくなるといった悲惨な例がありました。

目先の「損得勘定」だけで考えてしまうと後の出費や損害のほうが大きくなってしまう場合がありますので、何事も
簡単に考えてはいけません。それはひいては自分のためです。

少しは自分でもネットで調べてみるなどやってみましょう。そうしないといつまでも人の評価や意見に振り回されて
自分なりの正しい判断や選択ができないばかりか、
毎回同じ失敗を繰り返すようなことになります。

結局、再インストールの際は正規のライセンスが必要になります。その結果を考えればOEM版を買うことくらいは
出来たと思います。

最近では、メーカー製PCのリカバリCD-ROMを失くされている場合があります。PCの付属品はどんなものでも
失念しないようにしてください。サポートの際の出費が少なくて済みます。

パソコンの所有と維持とはタダでさえお金が掛ります。
正確な情報と正しい判断で乗り越えましょう。