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■現在、さまざまな業種でコンピュータが使用されていますが、今から10年ほど前までは企業にとっては効率化の切り札的存在であり、好調な景気とも相まって中小企業だけでなく個人事業などでも数百万円という高額な費用を掛けたシステム導入が相次ぎました。
■ところが最近、異変が起きています。以前であれば、数百万円のシステム導入や保守管理費など、当たり前のようにコストをかけることが可能だった時代は過ぎ去りました。さらに構造的な景気悪化や経済環境の激変によって、ITはもはやコストダウンの聖域ではなくなりつつあります。
■また、事業に見合った内容や価格で導入したいにもかかわらず、システム会社の提示内容はそのまま鵜呑みにはできない内容や価格であることがほとんどで、苦渋の選択を迫られているところも少なくありません。
■またさらに、OSの対応問題やクラウド化などの急激な環境変化がこれまでのシステムからの移行や脱却を難しくしているという問題も起きてます。
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■そこで、現在の環境や動向に合わせた背丈にあったシステムの導入、更新が求められています。オープンソースの台頭や汎用ソフト側の機能改善、機能アップなどが計られてきており専用ソフト開発でなくとも目標が達せられる場面も出てきています。
■これが実現できれば相当なコストダウンやシステムの平易化、ユーザビリティーの改善につながり、業務の効率化にダイレクトに作用し、頭の痛いシステムの問題から解放されます。
■しかし、今だに情報獲得に遅れを取っている事業所や個人事業主などは、システム会社への依存度から脱却できずに新規導入やシステムアップグレードを莫大な経費をかけて行うところも数多くあります。 |
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■未だに旧態依然の方法でシステムを販売している会社もあり、以前と変わらない高額での入れ替えや導入をせまってきます。
■オープンソース、クラウド化、汎用ソフトなど角度を変えてみることで全く新しい観点で今までのシステムとは違い、低コストで置き換えが可能な場合が出てきています。
■中には、極端な例ですがビジネスソフトとグループウェアでほとんどが対応可能な事業所もあります。
■もう一度、今の事業形態を冷静に分析して、果たして本当にシステム会社の見積通りにやらなければなら無いことなのかどうか、検討しませんか?
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下記は、パソコン10台以下の規模の事業所でよくある環境の例です。 |
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■上記例の場合、一般事務所であればネットワーク構築にはそれほど費用はかからないはずです。
■また、既存のシステムのアップグレードなどで対処できたり、部分更新で可能だったりしますので、
■システム屋さんの言いなりになるのではなく、企業努力でコスト削減は可能です。 |
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■会社のシステムを管理する者がいない、辞めてしまった、分かる者がいない、確保が難しい、忙しいなどの理由で、システムの管理が行き届いてない、どうなっているか分からないなどの事業所がたくさんあります。
■そのために無駄な費用が毎月のように支払われているところもサポート先などで見受けられます。例としては下記のようなものが上げられます。 |
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回線契約内容がどうなっているか誰も把握していない。
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端末のOS、ビジネスソフトの世代が混在してトラブルが散発している。
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事業に合ったバックアップが構成されていないためデータ喪失などたびたび起きている。
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つぎはぎだらけのネットワーク、端末。ルータ、配線等の詳細が不明化している |
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ネットワーク管理者が不在。 |
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メーカー修理に頼らざるを得ず、これまでにかなりの保守費用がかかっている |
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脱リース複合機でコスト削減を図りたい。
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端末がおかしいのは前々から分かっているが、どこに依頼して良いか判断できない。 |
■このような無駄を省くだけで年間に数万円〜数十万円がコスト削減になった例もあります。
■診断費用は3,500円です。出張でシステムを診断いたします。是非ご相談ください。
■個人の方へも対応できます。
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