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すべて、子どもたちは「善くなろう」としている
「善くなりたい」子どもたちに
私たちは何をしてやれるのだろうか |
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幼稚園教育は、子どもの無限の可能性、多様な個性を尊重して育てることで、画一的な既成の教育の型を「教える」ことではありません。子どもたちが遊び(直接体験)を通して、自分で考えたり、学習したり、行動できる子どもに育つこと、そしてこのような子どもが育つ環境を整えること。そして「善くなろう」とする子どもたちが健やかに育つこと。これが、せいし幼稚園の教育概念です。
せいし幼稚園では、遊びの中で育っていく、心と体の調和のとれた「健康で明るい子ども」、自分の考えや意志を具体化し行動することができる「創造する子ども」、豊かな感性に育まれた「情緒豊かな子ども」を目標に、発達に応じたきめ細かい保育を目指していきます。 |
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1、健康で明るい子どもに育つために |
子どもの成長は、精神的、身体的発達の両面 が要求されます。戸外の活動を重視して心と体を解放し、基礎体力や運動能力の発達をはかり、バランスのとれた健康で明るい子どもたちを育てます。 |
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2、創造する子どもに育つために |
ひとりひとりの子どもに育つ人格を尊重する個性教育を行います。子どもたち自身の考えを具体化して、言葉に物に表していく課程を大切にし、その中で育つ自主性を重視した、創造する子どもを育てます。 |
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3、情緒豊かな子どもに育つために |
現代の子どもたちは、情報化社会の中にあり、知的な発達は驚くべきものがありますが、情緒的な発達は、幼児期、学童期でなければ望めません。幼児期の子どもたちがもつ豊かな感性を育み、知的な発達と情緒的な発達のバランスのとれた子どもを育てます。 |