せいし幼稚園には、絵本だけでも2,000冊以上の絵本がそろっています。これだけ充実した絵本がそろっているのは、幼稚園では珍しいのではないかと自負しています。
子どもが絵本を読んだり、また子どもに絵本を読んであげるのは、その本の中身を覚えさせるためのものではありません。子供の心を揺り動かし、心を育てるためなのです。子どもは絵本を読んだり、読んでもらったことで、ドキドキしたり、ワクワクしたり、ハラハラしたりします。その心の動きが感性を育てるのです。またその中で、新しい発見をしたり、気付いたり、問題の解決法を見つけたりしながら子ども自身の知性をも育んでいます。
子どもたちと絵本の出会いを大切にしてあげたいものですね。
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