2017~2018年 久留米ロータリークラブのテーマ
クラブ運営方針 会長 福井久人
「ロータリアンとしての自覚と誇りを」
RI会長テーマ、「ロータリー:変化をもたらす」は、本年度RI会長イアンH.S. ライズリーが
ロータリーの奉仕を通じて人々の人生に変化をもたらすと信じているからと述べられておられます。
RI会長の方針として
- クラブのサポートと強化
- 人道的奉仕の重点化と増加
- ロータリー公共イメージと認知度の向上
以上3点をあげられ、ホームクラブの自主性を認めていくと共に世界の切実な課題を解決するための行動に参加することも要請しています。
又、安増2700地区ガバナーは、ロータリーの認知と理解を拡げ、同志の拡大に繋げるため、
- 会員の拡がり
- 奉仕の拡がり
- 対外広報の拡がり
の「3つの拡がり」を提案され、更にクラブが将来に「こうありたい」というビジョンを描き、それに沿った目標計画と行動計画を立てるための検討事項例を示され
- 長期計画委員会
の設置をお願いされました。それに伴い当クラブでも長期計画委員会を設置致します。
そしてイアン会長、安増ガバナーの方針を実践する為、本年度の久留米ロータリークラブのテーマを「ロータリアンとしての自覚と誇りを」としました。我がクラブ会員がロータリアンとしての自覚と誇りをもって活動することが大切と思ったからです。
ロータリークラブの基本は例会出席です。出席率の向上には、楽しく有意義な例会の運営を図ることも大事ですが、ロータリアンとしての自覚があれば自ずから100%になるのではないでしょうか。ロータリアンとして地域から世界に拡がる奉仕活動を経験でき会員相互の親睦などから仕事に人生にどれだけプラスになっているかを自覚して頂きたい。
また、歴史と伝統のある久留米クラブで会員として奉仕活動が出来ることを誇りに思って下さい。そうすれば自分にも家族にも友達にも、そして同業者に対しても「ロータリアンとしての誇り」が持てると思います。
さて、本年度の久留米ロータリークラブの主たる活動としては、
- 楽しく有意義である例会を行い100%出席をめざす。
- 女性を含む会員増強85名を目指す。
- 石橋新治 第6グループガバナー補佐を全面支援し、平成30年2月10日開催予定のIM(Intercity Meeting)をホストクラブとして成功させる。
- 平成29年11月19日開催予定の久留米ローターアクトクラブ創立40周年記念式典を後援し、成功させる。
- ロータリー財団、米山記念奨学会事業への支援
- 対外広報活動の構築
- 久留米市内他クラブとの連携
- 宗像での地区大会に全員参加
などを予定しています。会員の積極的な参加をお願いします。
本年度久留米ロータリークラブは65周年を迎えます。会長を務めるに当たり責任の重大さを認識すると共に与えられた使命を全うしたいと思います。
7月1日から一年間、久留米ロータリークラブの発展のため、立田礼司幹事、田中聖和会計、坂田哲也SAAのお力をお借りして楽しくも節度あるクラブライフを目指して参ります。そのためには会員皆様方のご指導、ご支援ご協力がなければ出来るものではありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。