三面砥石 人造砥石のパイオニア
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包丁の砥ぎ方

包丁の良く切れる研ぎ方

包丁には、出刃包丁、薄刃包丁(菜切)、刺身包丁、肉切包丁など、いろいろの種類があります。料理包丁の他にも、その用途に応じた沢山の種類の包丁があります。
 
包丁の切れ味は包丁の品質の良否によることは勿論ですが、砥石の良し悪しによることを忘れてはいけません。高級な包丁でも砥がなければ切れなくなります。

包丁を研ぐには

  • 砥石の面を平面に保つ事
  • 図2の様に右手で柄を持ち左手で包丁を押さえ先へ押す時に力を入れ手前に引く時はあまり力を入れないようにする。
  • 包丁の刃の部分全体を砥ぐ様にする。
  • 図3(A)の砥ぎ方で辺りが出る迄充分研ぐ。
  • 辺りが出たら図3(B)の裏押しを軽く行う。
    洋包丁の場合は図4の方法で表裏を繰り返す。
    以上の様な方法で中砥石、仕上砥石の順で砥ぎ上げて下さい。
図2 砥石の使い方 図3 片刃の砥ぎ方 図4 洋包丁の砥ぎ方
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