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| 中央公園通りができる前の1967年春に撮影した宮の陣橋です 筑後川左岸の堤防の上 現在の百年公園の西端部付近にあたる位置から撮影しています 通外町から北へ延びて南薫町を通り抜け 宮の陣を通って甘木市に至る道路が 筑後川を渡るところに架けられていました 1953年（昭和28年）の梅雨時の洪水ではこの橋脚に流木などが引っかかり 筑後川の流れをせき上げてその上流の堤防が決壊しました 中央公園通りの北側に新しい宮の陣橋が架けられて その使命を終え取り壊されました 下流に見える同じ形式の橋は西鉄大牟田線の通る橋で電車が通っています この橋も現在は新しい橋に替わっています 堤防の上は未舗装で水溜りが多くありました また桜の並木が植えられていましたがその多くは枯れて取り除かれました 現在植えられている桜の木は百年公園の整備に伴って植えられた若い桜です |
