関連(含シラスバルーン)公開特許/〜平成 7 年(1995年)公開(27件)
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焼却灰を用いた焼結物の製造方法 | (出願:H5.6.30) 特開平07-17757 (公開:H7.1.20) 高砂工業株式会社
| 永井 了
| 目的:焼却灰から焼結物を製造する際、低温焼結できてエネルギコストを低く抑えるとともに、焼却灰の配合率が高く取れ、しかも低温焼結促進用の補助剤自体も廃棄物を利用できるようにする。
| 構成:ごみ焼却灰に、飛灰残渣、抗火石、黒曜石、真珠岩、シラス、凝灰岩、キラまたは廃ガラスからなる補助剤の微細粉の1種または2種以上を混合する混合工程と、その混合工程で得た混合物に含水率が5〜8%となるように加水して高圧プレス成型する成型工程と、その成型工程で得た成型物を任意の粒径に破砕造粒する造粒工程と、その造粒工程で得た破砕造粒物をロータリキルンで加熱焼結させる焼結工程とからなる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 微粒中空ガラス球状体の製造方法
| (出願:H5.7.6) 特開平07-24299 (公開:H7.1.27) 株式会社シラックスウ | 鹿児島県 関 博光 | 神野 好孝 袖山 研一 中重 朗 国生 徹郎 田畑 一郎 目的:流動層式加熱炉に火山ガラス質堆積物の微粒子を供給するまでの処理の複雑化を招くことなく、融着物や未発泡物の発生を減少させる。
| 構成:火山ガラス質堆積物の微粒子の親水性を減少させる親水性減少剤(シランカップリング剤、シリコーンオイル等)と前記微粒子との混合物を生成し、生成した混合物を、流動層式加熱炉を用いることによって、900℃〜1200℃で熱処理する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 超微細中空ガラス球状体の製造方法
| (出願:H5.4.15) 特開平07-25643 (公開:H7.1.27) 工業技術院長 | 株式会社カルシード 木村 邦夫 | 松田 健一郎 深川 文夫 岡田 博美 構成:粒径20μm以下の火山ガラス質堆積物粉末を、アルカリ水溶液中で加熱処理後、場合により酸溶液に浸して表面のアルカリを溶出させ、乾燥した後、900〜1100℃の温度で熱処理し、次いで水中における浮沈分離又は空気分級することにより、超微粒中空ガラス球状体が得られる。
| 効果:各種の軽量複合材の素材として有用な超微粒中空ガラス球状体が、未利用資源の1種である火山ガラス質堆積物を原料として効率よく得られる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 樹脂組成物
| (出願:H5.7.27) 特開平07-41607 (公開:H7.2.10) 日本教育素材株式会社
| 森 正治
| 目的:加熱圧縮成形或いは押出成形により、任意の形状に成形でき、且つ、特に軽量にして二次加工性に優れた樹脂組成物を提供する。
| 構成:この発明の樹脂組成物は、非晶性ポリオレフィン樹脂と、シラスバルーン、炭酸カルシューム、タルフ、クレーその他あらゆる天然鉱物質からなる微小中空体をこれらの重量比が25:75〜75:25の割合で混合した後、加熱圧縮成形、押出成形などにより任意の形状に成形できるようにして成る。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 高強度素材の製造方法
| (出願:H5.9.17) 特開平07-69697 (公開:H7.3.14) 長谷川 邦生
| 長谷川 邦生
| 目的:補強材を用いることなく従来のコンクリートの10倍程度の十分な強度を有する高強度素材を製造する。
| 構成:シラスと硅石を粉末化したものを3:7の割合で配合して主原料とした混合物(シラス+硅石)に対し、ポリ酢酸ナトリウムを10:1の割合で加えて水(0.5%〜1%)とともに混練し、その混練物を養生させて水和反応により固化し、従来のコンクリートの10倍程度の十分な強度を有し且つ不燃性で耐酸、耐水性にも優れた高強度素材とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 活性酵母を用いた回分式密閉型廃液・廃水処理槽
| (出願:H5.9.13) 特開平07-80495 (公開:H7.3.28) 株式会社小竹組 | 中野 公江 中野 公江 | 小川 武男 目的:酵母菌は高濃度有機物の基質分解に高度な効果を発揮する有用な菌であるが、汚染に弱く廃液・廃水の処理技術として普及する事が出来なかった。本発明は酵母菌の汚染を防いで、酵母菌による高濃度有機物・高濃度浮遊物の分解効率を上げると共に、酵母菌の凝集性・沈降性を利用して、処理槽を回分式処理方式の槽とし、更に上澄液の抽出装置を付加すると、前述の如き低有機物・低浮遊物の処理水を得る事が出来る他、従来の生物学的脱窒法に例を見ない高率の脱窒効果を得る事が出来る。目的はこの二点にある。
| 構成:密閉型処理槽、排気用ベントフィルター、蒸気殺菌装置付エヤー除菌フィルター、排気用除菌フィルター、の構成により酵母菌の汚染を防ぐと共に、セラミック・シラス多孔質ガラス筒、抽出ポンプ、と回分式通気攪拌方式により、有機物濃度・浮遊物質濃度を下げると共に生物学的脱窒を可能とした構成。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 廃プラスチックの油化方法
| (出願:H5.10.12) 特開平07-109469 (公開:H7.4.25) 川原 泉
| 川原 泉
| 目的:廃プラスチックを熱分解する方法及び装置に係わり、廃プラスチックを減圧下で、火山灰或は砂鉄と接触させながら低温で、熱分解し、そして、冷却し、炭化水素油に変える方法と、この方法を工業的な観点から、連続的に、廃プラスチックを炭化水素油に、変換する油化装置を提供することを目的とする。
| 構成:廃プラスチックを減圧下で、火山灰或は砂鉄と接触させながら低温で加熱し、生成した蒸気を冷却する方法で、廃プラスチックのホッパー部と、軟化供給部と、溶融プラスチックの貯蓄部と、火山灰或は砂鉄を充填した加熱分解炉と、発生した蒸気の冷却器と、生成した炭化水素油の貯蔵取り出し部と、これらを連結し、減圧する装置からなることを特徴とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| パーライト質高速濾過助剤の製造方法
| (出願:H5.10.28) 特開平07-116506 (公開:H7.5.9) 昭和化学工業株式会社
| 石橋 俊一郎 | 田代 厚彦 目的:より早い濾過速度を有し、加圧に際し、プレコートケークの収縮が少なく、従って濾過速度の低下及び濾液の濁度上昇の少ないパーライト質混合濾過加剤であってバルーンの脱落の少ない混合濾過助剤を得ること。
| 構成:濾過助剤用のパーライト精石を、0.1〜0.5mm径あるいは0.1mm径以下の発泡性シラス精石と共に 900〜1200℃の温度に急熱して発泡させ、粉砕分級する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 土壌改良材およびその製造方法
| (出願:H5.10.27) 特開平07-118633 (公開:H7.5.9) 樋脇精工株式会社
| 岩下 純輝 | 富園 正 目的:シラスや盂宗竹を材料とする土壌改良効果の高い土壌改良材を提供すること。
| 構成:シラス粒子の表面に粘土を付着させ、さらに粘土の表面に盂宗竹から生成された炭粉を付着させた。したがって農作地に混合散布して使用しやすく、また炭粉はバインダーである粘土によりシラス粒子の表面に強く付着しているので、風や雨水により散逸流亡しにくく、また高い通気性や保水性を有するので、炭粉の土壌改良作用と相まって、すぐれた作用を有する土壌改良を得ることができる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 残留塩素除去剤
| (出願:H5.11.8) 特開平07-124465 (公開:H7.5.16) イヂチ化成株式会社
| 伊地知 正勝 | 上原 豊 目的:シラスや盂宗竹を材料とする土壌改良効果の高い土壌改良材を提供すること。
| 構成:シラス及びゼオライトの粉砕物と亜硫酸カルシウム粉末とからなる混合物を、天然バインダー又は無機質バインダーを用いて造粒してなる残留塩素除去剤である。
発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 超軽量モルタルコンクリートの製造方法
| (出願:H5.11.4) 特開平07-133170 (公開:H7.5.23) 清水建設株式会社
| 内藤 憲一
| 目的:気乾比重0.9以下でかつ、圧縮強度(材令28日)150kg/cm2以上の超軽量モルタルコンクリートの提供。
| 構成:セメントペーストと軽量骨材との混合物を水和硬化させて超軽量モルタルコンクリートを製造する方法において、細骨材として、火砕流堆積物系微粉末を造粒、焼成したものを用いる。火砕流堆積物としては、抗火石、シラスあるいはパーライト(真珠岩、黒曜石)が好ましい。セメントペーストに通常の混和剤、すなわち各種起泡剤、減水剤等を添加混合することは許容される。セメントペーストに、SO3を3〜7%含有する高炉スラグ微粉末フライアッシュとの混入物を添加混合することも好ましく、これにより型枠面のピンホールがなくなり、密なコンクリートが得られる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 積層パネル
| (出願:H5.11.12) 特開平07-137183 (公開:H7.5.30) 株式会社常盤電機
| 林 鍵三 | 林 宏三 藤本 恭一 目的:防火性及び耐火性に優れ、またコアと表皮との結合性、表面の平滑性などにも優れた積層パネルを提供する。
| 構成:セピオライトを主成分とする不燃紙から形成されたハニカムコアと、セピオライトを主成分とする不燃紙からなる表皮と、シラスバルーンなどの無機質フィラと水ガラスなどの無機結合剤との組成物から形成された充填層とを具備し、充填層を表皮の内側の表面に一体に形成すると共に、ハニカムコアの両面の先端部分をこの充填層に一体に埋設させる。表皮と充填層との間に、更に無機クロスを補強層として介在することもできる。また、表皮を、無機クロスを補強層として間に含む不燃紙の積層体とすることもできる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| カーペット用接着剤組成物
| (出願:H5.11.19) 特開平07-138532 (公開:H7.5.30) 三菱化学ビーエーエスエフ株式会社 | 株式会社泉州ストリーム 加藤 直行 | 市橋 謙三 鷹尾 浩樹 構成:ガラス転移点5℃以下の樹脂の水性エマルジョン、水硬性無機質セメント及び発泡体粒子を含有せしめたカーペット用の接着剤である。その配合割合は樹脂水性エマルジョンの樹脂100重量部に対して、セメントが150〜450重量部、発泡体粒子が20〜160重量部である。発泡体粒子としては、シラスバルーン、発泡ガラス、発泡シリカなどの無機質発泡体、ポリオレフィン発泡体、ポリスチレン発泡体などの有機質発泡体があるが、無機質発泡体の方が接着剤中の分散・混合性に優れているので好ましい。この接着剤はセメントの割合を多くすると剥離強度が高くなるし、発泡体粒子の割合を多くすると剥離強度が低下するので、剥離強度の制御が容易である。
| 効果:この接着剤は、人工芝生等のカーペットをコンクリート体等に歩行性を損なわずに強固に接着でき、しかもその接着剥離強度の制御が容易であるので、下地防水層を破壊することなく、接着したカーペットを容易に剥離でき、その剥離面上へのカーペットの再接着が著しく容易である。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 人工漁礁
| (出願:H5.12.2) 特開平07-147863 (公開:H7.6.13) (株) 岡本
| 堀江 孝男
| 目的:海洋汚染を惹起せしめることなく、より長期にわたって使用され得、しかも集魚効率の向上が効果的に図られ得る人工漁礁を提供すること。
| 構成:鋳鉄の素材を用いて所定の形状に造形すると共に、その表面にシラスの溶射皮膜を形成せしめて、構成した。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 人造栗石・ブロックの製造法
| (出願:H5.11.26) 特開平07-149551 (公開:H7.6.13) 株式会社エコン
| 福村 廣次
| 目的:無尽蔵にある火山灰を有効利用し、丸味があり且つ強度も高い天然の栗石に近い人造栗石・人造ブロックを提供する。
| 構成:ポルトランドセメント80重量部に、フライアッシュ10重量部、消石灰10重量部を混合して火山灰硬化剤を製造し、この火山灰硬化剤を火山灰に1:3の割合で混合し、水を加えて混練し、これを織布の袋に充填し、硬化するまで放置し、硬化後袋から取り出す。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 軽量モルタル化粧材、及び 軽量モルタル化粧板等の軽量モルタル化粧体、 建築物の躯体等の表面に形成する軽量モルタル化粧層、並びに 建築物の躯体等の表面に軽量モルタル化粧層を形成する方法
| (出願:H5.6.25) | 特開平07-157379 (公開:H7.6.20) 友和化成株式会社 | 田川産業株式会社 細井 義友
| 目的:従来の石材に比べて著しくしく軽量化して作業の簡易化を図ることの出来る軽量モルタル化粧材を提供する。
| 構成:主剤であるSBR系合成樹脂、及び硬化材であるセメントとシラスバルーン、並びに化粧材である玉砂利と水を、混練して軽量モルタル化粧材を形成する。軽量モルタル化粧材を板状等に形成してから表面をサンダー等で削除して、多数の凹部の大きさと分布や、表面に表出する種石の色と分布とをランダムに形成し、軽量モルタル化粧板等の軽量モルタル化粧体を形成し建築物射体にする。あるいは軽量モルタル化粧材を建築物の躯体等の表面に所定厚さに塗布してから表面をサンダー等で削除して、多数の凹部の大きさと分布や、表面に表出する種石の色と分布とをランダムに形成し、建築物の躯体等の表面に軽量モルタル化粧層を形成する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 人工骨材の製造方法
| (出願:H5.12.24) 特開平07-187737 (公開:H7.7.25) 秩父小野田株式会社 | 清水建設株式会社 野崎 賢二 | 末岡 忠士 藤井 悟 小野 勝史 加藤 将裕 篠崎 明夫 内藤 憲一 中西 正俊 目的:本発明の目的は、シラスを使用した十分な発泡性と、良好な物理特性を有する人工骨材の製造方法を提供することにある。
| 構成:本発明の人工骨材の製造方法は、シラス及び粘着材を含有してなる混合物を粉砕、造粒及び焼成することからなる人工骨材の製造方法において、粒径2.5mm以下に分級したシラスを使用することを特徴とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 軽量、高強度の磁器用坏土及びその製造方法
| (出願:H6.1.20) 特開平07-206508 (公開:H7.8.8) 株式会社マルイトウリョウ
| 加藤 邦茂
| 目的:本発明は、磁器用坏土とその磁器用坏土の製造方法、とくにシラスバルーンを配合して軽量、高強度の磁器製造を可能にする磁器用坏土とその磁器用坏土の製造方法にかんする。
| 構成:可塑性粘土、長石、珪石、アルミナ等の原料40〜50重量%と水60〜50重量%を混合して粒径8μm以下のものが65〜70%の範囲内にある泥漿に、水と塩化マグネシュウム溶液で混合された、粒径が20〜70μmのシラスバルーン10〜20重量%を有する軽量、高強度の磁器用坏土とその製造方法である。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 軽量性熱硬化性樹脂組成物
| (出願:H6.2.7) 特開平07-216212 (公開:H7.8.15) 日本ユピカ株式会社
| 笹木 保
| 目的:軽量性を有し且つ機械的強度および成形作業性に優れた繊維強化プラスチック用熱硬化性樹脂組成物を得る。
| 構成:接触圧成形用不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対し、軽量化材としてかさ密度が0.17〜0.35g/cm3、平均粒径が30〜75μmのシラス中の火山ガラス粒子を3ないし15重量部含有することを特徴とする軽量性熱硬化性樹脂組成物。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 研磨材料および台所用スポンジ
| (出願:H6.2.25) 特開平07-236607 (公開:H7.9.12) 尚和化工株式会社 | 東レ・ファインケミカル株式会社 藤井 清利 | 能田 幸生 目的:洗浄対象物に与えるダメージが少なく、適度な研磨作用を持ち、かつ廃棄後に環境に与える負荷が少ない研磨材料を提供する。
| 構成:この研磨材料は、セルロース発泡体中に研磨剤粒子が分散されてなる。なお、前記研磨剤粒子が、ガラスビーズ、炭化ケイ素、アルミナおよび天然シラスからなる群から選ばれた少なくとも1種であるのが好ましい。また、前記研磨剤粒子が、セルロース発泡体100重量部に対して50〜100重量部配合されているのが好ましい。さらに、前記研磨剤粒子が、80〜250μmの範囲の粒子径を有するのが好ましい。この研磨材料は台所用スポンジに使用され得る。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 回分式廃水廃液処理槽に於ける上澄液排出装置
| (出願:H6.3.8) 特開平07-241589 (公開:H7.9.19) 中野 公江
| 中野 巖
| 目的:セラミック・シラス多孔質ガラス上澄液排出装置により酵母酸性醗酵槽の酵母菌の流亡を防いで、排出した上澄液の浮遊物値を下げると共に、酵母菌が取り込んでいる窒素分を酵母菌と共に槽内に閉じ込める事により、排出上澄液中の全窒素分を激減させて、排出上澄液中全窒素値を槽内液中全窒素値の1〜2%にすると共に、有機物値を10%以下に浮遊物値を5%以下ににする事を目的としている。亦、回分曝気槽に於いても浮遊汚泥の槽外流亡をなくし、上澄液質の向上を計る事を目的としている。
| 構成:密閉酵母酸性醗酵槽の上澄液排出低水位に設けられたセラミック・シラス多孔質ガラス上澄液抽出筒、上澄液抽出管、抽出ポンプ、上澄液移送管、処理水移送ポンプ、処理水移送管、処理水タンクによって構成されている。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 人工軽量骨材の製造方法
| (出願:H3.2.14) 特開平07-242451 (公開:H7.9.19) >吉川 晃
| 吉川 晃 | 高橋 昭彦 広瀬 六郎 目的:天然ガラスであるシラスを容易に短時間で発泡させ良質の軽量骨材にする方法を提供する。
| 構成:炭素粉末(黒鉛)と造粒したシラスをよく混合して、その混合物を高周波電界内(2450MHz)に置き、主として炭素の誘電損失による、または直接抵抗型電気炉(電流密度0.3A)にいれて主として炭素の導電による昇温、加熱によりシラス造粒物を発泡、膨張させ、その後ふるいわけ等によつて炭素粉末と分離し、シラスを軽量、強固かつ吸水性の少ない骨材に加工することを特徴とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 火山灰からの軽量骨材の製造法
| (出願:H6.4.14) 特開平07-277792 (公開:H7.10.24) 高倉 昭蔵 | 高倉 和昭 高田 彰一 高倉 昭蔵 | 高倉 和昭 高田 彰一 目的:蒟蒻による凝固作用を利用して、核と成る火山灰の周囲に高硬度の被膜を形成して、安価、堅牢、耐久性に富む砂代用の軽量骨材を得る。
| 構成:糊液槽1中で蒟蒻粉を熱水で溶融して蒟蒻糊液とし、これにポリアクリル酸ソーダを加えることで非常に高い粘性を有する糊液とした後、この糊液に火山灰を加えよく混練する。十分に混練した後、消石灰を加えて練り続けると粘性は次第に弱まり粘土状の混練物を得る。得られた混練物を造粒機等で造粒し、乾燥することで堅牢な火山灰の顆粒を得る。更に、珪酸ソーダ槽中の沸騰した珪酸ソーダ水溶液中に投入して、顆粒中に珪酸ソーダを染み込ませ、強度を上げる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 造形用可塑性硬化素材
| (出願:H6.4.4) 特開平07-278344 (公開:H7.10.24) 黒田 幸子
| 黒田 幸子
| 目的:柔軟で加工性が良いため細かい表現を可能にし、重厚感のある個性的な作品を創作でき、防腐剤をほとんど含まず衛生的で、乾燥時間を短縮でき、ストレス解消などにも効果が期待でき、さらに火山灰の有効利用を実現できる、可塑性硬化素材を提供する。
| 構成:火山灰を少なくとも40重量%以上含み、さらに、ひび割れ防止のための繊維物質と、接着のための接着剤と、水と、を含んでいる。またこの火山灰は、粒径が約0.1〜5.0μmの微小なものであることが望ましい。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| ろ過材
| (出願:H6.4.15) 特開平07-284616 (公開:H7.10.31) 園川 昭次
| 園川 昭次
| 目的:シラスを原料として比較的簡単に製造ができ、使用中にシラスの白濁や浮遊を生じることがなく、使い易いろ過材を提供する。
| 構成:水に入れて沈む適当な大きさの沈降性シラスの粒体を、1000〜1040℃の高温で焼成した。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| アロフェンの精製方法
| (出願:H6.4.26) 特開平07-291617 (公開:H7.11.7) 株式会社アスクテクニカ | 山梨県 鮎沢 信家 | 八城 健彰 平栗 寛治 坂本 和夫 小林 哲朗 目的:工業材料や、特に吸着材として吸着に有効とされているアロフェンをアロフェン系火山灰土壌から高収率で分離精製することを特徴としている。
| 構成:組成式lAl2O3・mSiO2・nFe2O3 (l:m:n=1:1.4〜2:0.05〜0.25)で表される化学組成比を有するアロフェン系火山灰土壌を水分7%以下に、好ましくは5%以下に調整した後、不純物を壊さない程度に粉砕して気流中に分散させ、分級点が20〜65μ、好ましくは20〜40μで乾式気流分級することにより不純物を分離して組成式lAl2O3・mSiO2・nFe2O3(l:m:n=1:1.1〜1.4:0.05〜0.15)で表される化学組成比を有するアロフェンを高収率で分離精製することを特徴としている。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 微細中空ガラス球状体の製造方法
| (出願:H6.5.20) 特開平07-315869 (公開:H7.12.5) 工業技術院長 | 株式会社カルシード 木村 邦夫 | 石橋 修 松田 健一郎 木本 潤一 岡田 博美 構成:火山ガラス質堆積物粉末を、水ガラスやヘキサメタリン酸ナトリウムやピロリン酸ナトリウム0.05〜0.5重量%を含有する水溶液中に分散させ、分級して粒度5〜20μmの画分の粒子を得たのち、(1)分級粒子を900〜1100℃で1〜60秒間熱処理するか、又は(2)0.3〜3規定塩酸水溶液と分級粒子とを、容量と重量との比が1〜1.5ml/gとなるように混合し、150〜200℃、0.5〜1.5MPaの水蒸気圧力下8時間以上水熱処理したのち、この粒子を900〜1100℃で1〜60秒間熱処理し、次いで水中における浮沈分離又は空気分級することにより、微細中空ガラス球状体を製造する。
| 効果:火山ガラス質堆積物から、微粒状で高強度を有し、かつ白色度が高く、各種の軽量複合材のフィラーなどとして有用な中空ガラス球状体が効率よく得られる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 食塩水処理無機材
| (出願:H6.6.10) 特開平07-327834 (公開:H7.12.19) 株式会社ザック科学技術開発研究所
| 三浦 隆 | 鶴田 敏夫 鈴木 光男 目的:それで形成した道具及び機器で、飲食物類を供した場合、飲食物類及び人体に、多くのプラスの味覚・風味・健康増進効果を付与することができる食塩水処理無機材を提供すること。
| 構成:下記組成の食塩水に100時間以上浸漬後の無機基材が、前記食塩水にビタミン類0.05〜0.5g/Lを添加したものに浸漬しながら、-0.1万〜-2万Vの静電気印加処理されたものであることを特徴とする食塩水処理無機材。食塩水組成:食塩1〜3g/L、クエン酸10〜15g/L、酸性火山灰50〜80g/L |