関連(含シラスバルーン)公開特許/〜平成14年(2002年)公開(40件)
詳細な内容については、特許庁の特許情報プラットフォームをご利用下さい。発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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シラスを使用した発電素子とその製造法 | (出願:H12.07.25) 特開2002-256446 (公開:H14.02.08) 城谷 正法 | 吉川 利夫 城谷 正法 | 吉川 利夫
課題:火山灰各種乾電池は電解液に化学薬品が使用され、化学作用によって電気を発生している。そして使用済になった電池の廃棄処理は社会問題になっている。本発明は社会に無公害なクリーン電気の供給を課題とする。
| 解決手段:シラスが火山噴出物であり何らかのエネルギーを有している、さらに各種健康グッズにも使用されていることに着眼した。 シラスの微粉末をカソードとアノード間に挟んで電気信号を測定すると0.45V〜0.75Vの静電気を発生しており、動電気として利用する手段が特殊処理を施した水を含ませることによって可能であり、実験機ではトタンと銅板の間に粘土状のシラスを挟んで1000Ωの抵抗を接続すると0.5V、0.5mAの電気信号を取り出すことができ、さらにトタンと銅板の数量を増加すると電圧を高く、電流を多量にすることが確認できた。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 火山灰の噴出速度低減装置による降灰のコントロール
| (出願:H12.08.14) 特開2002-64997 (公開:H14.02.28) ほつま工房株式会社
| 迯目 英正
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課題:火山灰、降灰による被害は、日常生活では洗濯物を汚す、自家用車の上に積もる、目に入るなど切りがない。直接的、間接的被害の累計は計り知れないが、鹿児島桜島の場合で積もった灰の処理にかかる清掃予算だけでも毎年10億円に上る。降灰の量、範囲を低減することができれば、大変な生活環境の向上と経済効果を期待できる。
| 解決手段:本考案は、噴火から降灰の過程で、降灰量の因子ごとに影響を見積もり、火口の上にアーチ(又はドーム)からなる噴流速度低減装置を設置し、計画地点の降灰量を大幅に低減することが可能であることを示した。また、噴流低減装置の施工が、技術的にも、経済的にも合理性のある、実用的工法であることを示した。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 排気浄化装置及びその製造方法並びに排気浄化システム
| (出願:H12.08.22) 特開2002-61510 (公開:H14.02.28) ナイルス部品株式会社
| 東 學
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課題:内燃機関の排気、特に粒子状物質(DPM)を効率よく浄化する。
| 解決手段:シラスバルーン粉末と電気石粉末とを混錬し、数mm程度に造粒して、焼成し、自発分極誘電体触媒を担持した触媒担持粒子を形成する。この触媒担持粒子を排気の導入口2cから排出口2dへ向かって、順次粒径が小さくなるように、触媒担持粒子層6、7、8を外筒2a,2bの中に配設する。金網3は、排気の流れる方向に凸形状に湾曲され、導入された排気が容易に触媒担持粒子層6へ導く。金網4は、スプリング5により図中左方へ押され、触媒担持粒子層6、7、8を外筒2内部で固定する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 培 土
| (出願:H12.08.31) 特開2002-65052 (公開:H14.03.5) 井関農機株式会社
| 吉成 賢治 | 有馬 誠一 川嶋 桂
課題:一般的に市販されている野菜用培土は、苗の根が成育し易いようにピートモスやバーミキュライト等を多量に用いて軽くて育苗時に培土が固まらないようにしたものが主流である。併し乍ら、多数の育苗ポットを連設した育苗トレイの各育苗ポットに培土を入れて育苗した苗を機械移植する際には、苗の根鉢部分が壊れてしまうと、適切な機械移植が行なえないと謂う課題があった。
| 解決手段:原土とシラスとを混合乾燥した後に粉砕して篩により所定の大きさ以下のものを選別し、その選別後の乾燥土に粘土質材を混合した培土としたものである。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 地盤改良方法
| (出願:H12.08.28) 特開2002-69998 (公開:H14.03.08) 橋本 守秀
| 橋本 守秀
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課題:火山灰や軽石を母材とする土壌で、柱状や表層の地盤改良工事をする場合でも、硬度及び強度を高める。
| 解決手段:地盤を掘削し、掘削土に、ナトリウム、カリウム又は窒素のいずれかを粉体などとして添加して混合攪拌する。その後でセメントを添加してさらに混合攪拌して地盤を固化させる。火山灰土は、多くが酸性を示すものであるが、ナトリウムなどを添加することで、アルカリ性を示すセメントなどの水硬性固化剤の効能を十分発揮させるため、固化後の硬度、強度が高まる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 軽量断熱コンクリート
| (出願:H12.09.04) 特開2002-68855 (公開:H14.03.08) アスク・サンシンエンジニアリング株式会社 | 太平洋セメント株式会社 アサノパーライト 株式会社トーヨーアサノ 岩瀬 元 | 大谷 真生 森 安仁 川久保 成喜
課題:本発明の目的は、補強目的でガラス繊維を配合しなくても、同等またはそれ以上の強度が得られ、品質の安定したコスト的にも有利な軽量断熱コンクリートを提供することにある。
| 解決手段:本発明の軽量断熱コンクリートは、真珠岩系発泡体20〜50体積%及び黒曜石系発泡体50〜80体積%よりなる骨材30〜40質量%及び早強セメント60〜70質量%よりなる配合物に対し、高強度促進剤を外割で1〜2質量%及びポリアクリルアミド系混和剤を外割で0.3〜1.5質量%含有してなることを特徴とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 排気ガス浄化用のセラミックスの製造方法及び排ガス浄化用コンバータ
| (出願:H12.09.07) 特開2002-79098 (公開:H14.03.19) 株式会社しま家 | 株式会社シマテクノロジーシステム 株式会社ニューハウス 酒井 弥
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課題:セラミックス自体が触媒作用を有し、高価な貴金属を使用する必要がなく、安価に製造できる排気ガス浄化用のセラミックスの製造方法及びそれを利用した排気ガス浄化用コンバータを提供する。
| 解決手段:フライアッシュ又は火山灰を30〜70重量%、粘土を20〜60重量%、酸化チタンを10〜20重量%、酸化鉄を5〜10重量%、フェノール樹脂を10〜25重量%含む原料混合物を混練用液体と共に混練し、所定形状に形成した後に、還元性雰囲気中において最高温度が800℃〜900℃の範囲内で焼成することにより焼成後の炭素量が5〜20重量%となるようにして排気ガス浄化用のセラミックスを製造する。このようにして製造したセラミックスは、CO、HC、NOx及びSOxを除去する性能を備えているので、従来のいわゆる3元触媒の代替品となり得る 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 植生基材と屋上緑化用の植生基盤および屋上の緑化工法
| (出願:H12.09.21) 特開2002-84879 (公開:H14.03.26) 日本植生株式会社
| 谷口 美津男 | 駒走 裕之
課題:適度な保水性と通気性とを併せ持った軽量で目減りの少ない植生基材と、屋上に対する荷重負担が小さくて、急傾斜の屋上であっても、これを緑化・断熱の対象にすることが可能な植生基盤と緑化工法とを提供する。
| 解決手段:軽石や焼成真珠岩などのポーラスな無機質材の65〜85容量%と、ピートモスやバーク堆肥などの植物性の有機質材の35〜15容量%とを混合して、植生用の基材2としている。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 根粒菌接種資材及びその製造方法
| (出願:H12.09.19) 特開2002-97093 (公開:H14.04.02) 科学技術振興事業団
| 妹尾 啓史 | 金子 麻紀 田口 理香子 村田 淳
課題:減菌状態や低温状態を必要とせず常温で保存することができ、接種された土壌中での生残性及び根粒形成能力に優れた根粒菌接種資材を安価に製造する方法を提供すること。
| 解決手段:団粒構造に優れた土壌、例えば火山灰に由来する土壌団粒を担体とし、かかる土壌団粒を滅菌後、その最大容水量の50%になるように、インゲン根粒菌、ダイズ根粒菌、ラッカセイ根粒菌等の根粒菌懸濁液を接種・混合し、土壌団粒からなる担体に保持された根粒菌を飢餓生存期に達するまで、例えば30℃で2週間培養して、飢餓生存期に達した根粒菌を保持した土壌団粒を、20℃で10日間かけて乾燥することにより根粒菌接種資材を製造する。この根粒菌接種資材をマメ科植物の種子の直下等に施用する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 二層構造体の製造方法
| (出願:H12.09.21) 特開2002-96342 (公開:H14.04.02) 横浜ゴム株式会社
| 国生 正人
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課題:性質の異なる二種類の樹脂材料を積層した構造を有する二層構造体を、接着工程を経ることなく、効率良く製造する方法を提供する。
| 解決手段:比重の異なる二種類の骨材2、3と、これらの中間の比重を有する樹脂溶液4とを混合し、型枠の中に流し込んだ後、樹脂溶液4の溶剤を揮発させる。ここで、比重の大きい骨材3の大きさ(粒径)を比重の小さい骨材2の大きさ(粒径)より大きくする。比重の小さい骨材2は、炭酸カルシウム又はシラスバルーンに代表される凝集力を有する材料、又はこれらを粉砕した微小径の材料が好ましく使用される。また、樹脂溶液4としてエマルジョン系樹脂及び水を使用することによりその作業性は高まる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 植物育成培地材
| (出願:H12.09.21) 特開2002-95349 (公開:H14.04.02) 日本たばこ産業株式会社
| 戸次 一弥 | 太田 浩輝
課題:三相分布のバラスンスがよく、また、保水性と空隙率を適当な状態に維持することが可能な植物育成培地材を提供する。
| 解決手段:火山灰系粒状培土と植物系繊維質培土を混合してなる植物育成培地材。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 吸音材を含有するパネル等の吸音体
| (出願:H12.10.16) 特開2002-121712 (公開:H14.04.26) 新日鐵化学株式会社 | 新日本熱学株式会社 福島 康典 | 大坪 紀之 鈴木 敏之
課題:耐久性に優れ、廃棄時の取り扱いが簡単で再利用に適した吸音体、及び屈曲部への取り付けが容易な吸音体。
| 解決手段:粒径0.1〜5mmの無機多孔質体、又は粒状無機繊維よりなる粒状吸音材を、鋼製パネル等の硬質体又は布製袋等の軟質体に充填してなる吸音体。粒状吸音材は、独立気泡を有する無機多孔質体であって、発泡ガラス粒子、発泡石炭灰粒子、パーライト、シラスバルーン、膨張頁岩、ALC破砕物又は火山レキの1種又は2種以上、或いはロックウール粒状綿又は細粒綿等の粒状無機繊維が好ましい。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 型枠兼用外断熱耐火パネルとそれを用いた外断熱耐火コンクリート建造物
| (出願:H12.10.30) 特開2002-138590 (公開:H14.05.14) 成瀬化学株式会社
| 成瀬 喜代二
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課題:コンクリート建造物の外断熱パネルに断熱性と共に耐火性を具備させること。
| 解決手段:真珠岩(パーライト)を加熱して発泡した軽量骨材1と、水性樹脂エマルジョン4とセメント2とビニロン繊維3を混練して板状に形成する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| セメント系固化材
| (出願:H12.10.31) 特開2002-137950 (公開:H14.05.14) 太平洋セメント株式会社
| 新井 範彦 | 大森 啓至 酒巻 克之
課題:浚渫土、軟弱土、掘削土、泥土、建設発生土、汚泥、砂質粘土、砂質土、粘性土、シルト、火山灰土、ローム、泥炭、(高)有機質土、(高)含水土、泥水、ヘドロ、スラッジ、産業廃棄物等の各種土質の固化・改良処理に使用して強度発現性に優れ、汎用性に富むセメント系固化材の提供。。
| 解決手段:普通セメント、高炉セメント、早強セメント、アーウイン系セメントの1種または2種以上を100重量部、石膏を3〜100重量部含むセメント系固化材の提供。また、これに更にスラグを50〜900重量部含むセメント系固化材の提供。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 浮遊懸濁物質の凝集沈降処理法
| (出願:H12.11.06) 特開2002-136978 (公開:H14.05.14) 株式会社シーテイーアイサイエンスシステム
| 勝間田 純一郎 | 山崎 久勝 斎藤 秀晴
課題:湖沼の浮遊懸濁物質を安価で安全な方法で沈降処理する。
| 解決手段:摩砕処理を行った火山灰土壌及び/または浮石風化物を浮遊懸濁物質の凝集本体として水中に浮遊する懸濁物質を凝集沈降させる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 仕上げ材及びその仕上材を利用して建築物の面状部を仕上げる方法
| (出願:H13.02.09) 特開2002-154861 (公開:H14.05.28) 三浦 征夫
| 三浦 征夫
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構成:白色火山噴出物「特許出願中」40〜65%,硬化材の消石灰20〜35%、プラスター20〜35%,白セメント5〜15%,施工性の良い繋ぎ材,補強材のビニロンチップ0,1〜1%,光触媒機能をもつ改良型酸化チタン「ジュピター」0,2〜5%,無機質顔料0,1〜5%等に水を加え混練りし、あらゆる表面の仕上げ材を使用して面状部にコテ、ローラー、刷毛,吹き付け等の手段により仕上げるものである。
| 効果:本発明は、酸化チタンに太陽光、室内照明の光を当てることによって,様々な科学的反応で有機物を分解する商品として、かつ施工性を高め、建築のあらゆる面状部に施工が可能で、健康室内環境の実現に寄与できるものである。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 仕上げ材及びその仕上げ材を利用して建築面状を仕上げる方法
| (出願:H13.08.09) 特開2002-155612 (公開:H14.05.31) 三浦 征夫
| 三浦 征夫
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構成:白色シラス「特願平11−314303」55〜75%,硬化材の消石灰15〜40%、プラスター15〜30%,白セメント5〜15%,施工性の良い繋ぎ材,補強材のビニロンチップ0,1〜3%,光触媒機能をもつ改良型酸化チタン0,2〜5%,無機質顔料0,1〜5%等に水を加え混練りし、あらゆる表面の仕上げ材を使用して面状部にコテ、及びローラー、刷毛,吹き付け等の併用に仕上げるものである。
| 効果:本発明は、改良型酸化チタンに太陽光や照明の光を当てることにより,様々な科学反応で有機物を分解する商品として、かつ施工性を高め、建築のあらゆる面状部に施工が可能で、健康室内環境の実現に寄与できるものである。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 高速増殖炉冷却系建屋
| (出願:H12.11.29) 特開2002-168987 (公開:H14.06.14) 核燃料サイクル開発機構 | 株式会社東芝 田 真輝典 | 島野 国男 渡辺 久夫 阿部 宏章 大嶋 巌
課題:建屋及びライナの温度上昇を抑制し、Naエアロゾルの拡散を防止し、水分放出及び水素発生を抑制するので、冷却系各室の機器健全性及び建屋健全性を確保し、冷却系としての機能を維持することができる高速増殖炉冷却系建屋を得ること。
| 解決手段:冷却系室1Bにおいて、鋼製ライナ3Bと構造材コンクリート床04B並びにボード状の断熱材16Bの間の空間に、粉末断熱材31が注入充填されている。粉末断熱材31としては、Al、Mg、Zr,Si、Caの酸化物、窒化物、炭化物及びそれらの混合物を主成分とする粉末を使用したり、又は膨張蛭石、真珠岩、黒曜石、松脂岩の中から選択された材料の少なくとも一つの粉末を使用する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 人工ゼオライトの製造方法及び発泡真珠岩の製造方法
| (出願:H12.12.11) 特開2002-179424 (公開:H14.06.26) 森山 旭 | 有限会社大誠技研 春名 淳介
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課題:人工ゼオライトの製造工程においてゼオライト生成率の低下や珪酸イオンの濃縮によるゲル化現象を防止することのできる新規の製造方法を提供する。
| 解決手段:真珠岩に水酸化ナトリウム水溶液と活性Al2O3を含む副原料とを混合してスラリーを形成し、これをオートクレーブ処理して人工ゼオライトを生成する。、スラグ、及びセメントを混合し、平板状に成形してブロックとしたり、火山灰、及びセメントを混合して充填固化材とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| しなり抑制柱
| (出願:H12.12.12) 特開2002-180596 (公開:H14.06.26) 柊原 健明
| 柊原 健明
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課題:中空柱の高強度化
| 解決手段:柱内の中空部に砂やシラス土壌などを充填して、撓り時の圧縮応力を分散させ、過度の撓り、坐屈、折損に対する抗力を上げる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 化粧単板貼り調湿性防火建材
| (出願:H12.12.14) 特開2002-178444 (公開:H14.06.26) 段谷産業株式会社 | 株式会社岐阜加工ベニヤ製作所 花田 耕三 | 谷 義雄
課題:天然木化粧板と同等またはそれ以上の吸放湿性を有するとともに、耐火性、防火性を有し表面に天然木化粧を程起こした、天井材内装材といった建材として用いることができる化粧単板貼り調湿性防火建材を提供すること。
| 解決手段:珪酸カルシュウム、石膏、スラグセメント、珪藻土等から選ばれた無機質を主原料とし、珪藻土、シリカゲル、珪酸カルシュウム、セピオライト、ゼオライト、シラス、カオリナイト質粘土、酸化アルミニュウム、木炭、活性炭等から選ばれた吸放湿材料と補強繊維等からなる原料を混合して成形された吸放湿性能を有する基材の一面に、接着剤を介して化粧単板が貼着されてなる化粧単板貼り調湿性防火建材。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 難燃性あるいは不溶融性繊維の製造方法
| (出願:H12.12.14) 特開2002-380152 (公開:H14.06.26) 菊地 誠悦
| 菊地 誠悦
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課題:繊維の燃焼や加熱溶融を確実に防止できるようにする。
| 解決手段:アクリル系、酢酸ビニル系、合成ゴム系、天然ゴム系の各エマルジョン、澱粉類、カルボキシメチルセルローズ、メチルセルローズ、ポリビニルアルコール、シリコン樹脂エマルジョン等の一種もしくは複数種の混合液からなる接着用処理剤と、クレー、ゼオライト、白土等の天然鉱物粉末、酸化チタン、酸化アンチモン、酸化亜鉛等の金属酸化物、硅弗化ソーダ、水ガラス等の無機硅素化合物、あるいは、炭酸カルシウム、消石灰、石炭灰、火山灰等の一種もしくは複数種の混合液からなる耐熱向上処理剤および水性造膜性無機化合物を、可燃性あるいは加熱溶融性繊維の表面に付着処理し、当該繊維表面に耐火・耐熱膜を形成することにより構成される。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 活性水の製造装置、これにより得られる活性水、及び該活性水を用いた冷却塔のスケール・スライム・緑藻の除去及び付着防止方法
| (出願:H12.12.25) 特開2002-192171 (公開:H14.07.10) 株式会社ヨシハラ
| 吉原 隆 | 森重 徳治 長瀬 則之 高橋 浩次
課題:薬品を使用することなく、冷却塔内部と熱交換機器との循環経路において循環水中に発生するスケールやスライムや緑藻の発生を抑制し、これらが循環水の接触部に固着することで生じる熱効率低下を有効に防止し得、経済性に優れ、環境問題の発生を抑制できる活性水、該活性水が得られる活性水の製造装置、更に、該活性水を用いた冷却塔のスケール・スライム・緑藻の除去及び付着防止方法の提供。
| 解決手段:処理筒内に、シラス微粉を用いた特殊セラミック粒と、永久磁石及び磁鉄鉱石粒とが少なくとも充填された処理筒に原水を通過させる活性水の製造装置であって、特殊セラミック粒が、シラス微粉、無機バインダー及び水を加えて混練りして造粒し、その後に焼成して得られる活性水の製造装置、活性水、該活性水を用いるスケール・スライム・緑藻の除去及び付着防止方法。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 多孔質吸音性セラミック成形体及びその製造法
| (出願:H13.10.17) 特開2002-193684 (公開:H14.07.10) 小田建設株式会社
| 小田 和生 | 小田 倫穂 宮尾 信昭
課題:火山灰、スラグ、及びセメントを混合し、平板状に成形してブロックとしたり、火山灰、及びセメントを混合して充填固化材とする。
| 解決手段:火山灰の配合比率が5〜50wt%、骨材としてスラグの配合比率が20〜60wt%、セメントの配合比率が5〜50wt%の材料で構成されるブロックであり、更に、火山灰の配合比率が50〜90wt%、セメントの配合比率が10〜50wt%の材料を混練したものから構成される充填固化材である。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 火山灰を利用したブロック充填固化材及びその製造方法
| (出願:H12.12.27) 特開2002-201055 (公開:H14.07.16) 東京窯業株式会社
| 八反田 浩勝 | 板橋 義亜樹 森 美和子
課題:火山灰、スラグ、及びセメントを混合し、平板状に成形してブロックとしたり、火山灰、及びセメントを混合して充填固化材とする。
| 解決手段:火山灰の配合比率が5〜50wt%、骨材としてスラグの配合比率が20〜60wt%、セメントの配合比率が5〜50wt%の材料で構成されるブロックであり、更に、火山灰の配合比率が50〜90wt%、セメントの配合比率が10〜50wt%の材料を混練したものから構成される充填固化材である。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 建築用材料
| (出願:H13.09.28) 特開2002-348169 (公開:H14.07.16) 有限会社ジー・アール・ジー マテリアル
| 酒井 周一 | 佐藤 秀行 佐藤 将史 古元 克幸
課題:人体に害がなく、しかも用途に富んだ、建築用材料の提供。
| 解決手段:>水と混練させて所定の建築用部材を得るための建築用材料であって、石膏素材に、炭酸カルシウム剤を、混成含有させると共に、該石膏素材と炭酸カルシウム剤の混成物に、火山ガラス質岩石を焼成して得たミネラル成分の酸化物から成る中空体状のガラス素材(バルーン材)を、混成させてなる。ここで、ガラス素材(バルーン材)の平均粒径は、約35〜75μmであるとよい。また、石膏素材と、炭酸カルシウム剤と、ガラス素材(バルーン材)と、の重量混合比率を、石膏素材:炭酸カルシウム剤:ガラス素材(バルーン材)=30〜80重量%:10〜60重量%:約10重量%、とするとよい。尚、当該建築用材料において、さらに、光触媒素材や、含水ケイ酸アルミニウム粘土鉱物素材を、配合させると、本来、無害であることはもとより、その表面に拡散接触してきた揮発性の無機物や有機物を吸着させ、これをさらに無臭化及び無害化処理させることができる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 微細中空ガラス球状体の製造方法および製造装置
| (出願:H13.05.11) 特開2002-338280 (公開:H14.07.16) 鹿児島県
| 袖山 研一 | 吉村 幸雄 浜石 和人
課題:平均粒径20μm以下でありタッピングかさ密度0.25g/cm3以下の中空ガラス球状体、粒径の異なる2種類以上の中空ガラス球状体を連続的に製造する方法とその装置を提供する。
| 解決手段:摩砕処理を行った火山ガラス原料を内燃式流動床炉で発泡せしめて得られる中空ガラス球状体を含む気流を、複数のサイクロン集塵装置をその旋回気流速度が大きくなる順に直列に連結した集塵装置に供給し、最後にバグフィルターに供給することからなる、所望の中空ガラス球状体を連続的に製造する方法とその装置である。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 着色ガラスの製造方法
| (出願:H13.01.17) 特開2002-220254 (公開:H14.08.09) 東京都
| 鈴木 蕃 | 大久保 一宏 小山 秀美 田中 実 陸井 史子
課題:三宅島火山灰をガラス原料として有効利用し、泡切れされ青色系に着色されたソーダ石灰系ガラスまたはカリウム系ガラスを製造する方法を提供する。
| 解決手段:原料としてけい砂、ソーダ灰または炭酸カリウム、石灰石を配合し溶融するソーダ石灰系ガラスまたはカリウム系ガラスの製造方法において、前記けい砂、ソーダ灰または炭酸カリウム、石灰石の原料を重量で100部に、三宅島火山灰を1〜100部配合して、還元雰囲気で溶融して、成形することにより優れた熱線吸収性を有し泡切れされ青色系に着色されたガラスを製造する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体の製造方法
| (出願:H13.01.31) 特開2002-224576 (公開:H14.08.13) 独立行政法人産業技術総合研究所 | アジア理化器株式会社 木村 邦夫 木村 邦夫 | 根本 吉忠 金丸 茂
課題:火山ガラス質堆積物を原料とし、1回の加熱処理で発泡と同時に被覆酸化チタン水和物の酸化チタンへの変性を行うとともに、その結晶サイズを10nm以下に制御し、高強度で白色度に優れ、かつ良好な光触媒機能を有する酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体を効率よく製造する方法を提供する。
| 解決手段:チタニウムイオン及びアルミニウムイオンを含有する酸水溶液に、火山ガラス質堆積物粉体を、その濃度が5〜40質量%になるように分散させたのち、この懸濁液に炭酸水素塩水溶液を添加して、粉体表面に酸化チタン水和物及び酸化アルミニウム水和物を析出させ、次いで粉体を取り出し、洗浄、乾燥後、900〜1100℃の温度において熱処理する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| セメント、火山灰、炭及び砂からなる混練剤と、該混練剤を用いた成型物
| (出願:H13.02.06) 特開2002-234765 (公開:H14.08.23) 有限会社ウッドテクノ
| 柚木 譲二
|
課題:森林の間伐を推進して林業の振興を図るための間伐材の利用を促進することと、降灰対策の拡充強化のため降下火山灰の利用を図る。また、製材後の廃材チップ及び建築物廃材等も資源として活用し、貴重な資源となりつつある砂や砂利の資源の節減にも貢献する。
| 解決手段:セメントに、火山灰又は火山灰と砂の混合物のほか、間伐材や製材後の廃材チップ及び建築物廃材等を炭化した炭を混合し、水セメント比50〜60%で混練した混練剤と、この混練剤を用いた成型物である。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 吹き付け用モルタル
| (出願:H13.02.07) 特開2002-234767 (公開:H14.08.23) 有限会社仲道工業所
| 仲道 福麿
|
課題:吹き付けの際、ホースが詰まることがなく、また、収縮が小さくて仕上げ面にひび割れの発生が少ない吹き付け用モルタルの提供。
| 解決手段:セメント、砂、水、セメント用防水剤、セメント用保水剤及びしらす(火山灰)を混合した吹き付け用モルタルで、セメント40kg〜50kg当たり、砂50kg〜150kg、水18リットル〜30リットル、セメント用防水剤170g〜200g、セメント用保水剤20g〜45g、しらす200g〜500gの比率で混合する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 火山灰を利用したコンクリートブロック
| (出願:H13.02.15) 特開2002-242107 (公開:H14.08.28) 東京窯業株式会社
| 八反田 浩勝 | 板橋 義亜樹 森 美和子
課題:火山灰、砂利等の骨材、及びセメントを混合し、成形して歩車道境界用のブロックとする。
| 解決手段:火山灰の配合比率が5〜45wt%、その他の骨材の配合比率が35〜75wt%、セメントの配合比率が10〜20wt%の材料を混練して、成形されたことを特徴とするコンクリートブロックである。火山灰は有珠山からの噴出物であり、その他の骨材は、砂利及び砂を含み、セメントは、ポルトランドセメント又はスラグ系セメントを含んでおり、歩車道境界ブロックに用いられる。。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 脱臭剤およびその製造方法
| (出願:H13.02.27) 特開2002-253960 (公開:H14.09.10) 谷元 大樹 | 東田 幹章 宜保 政人 谷元 大樹 | 東田 幹章
課題:脱臭成分と鉱石微粉末を担持させた担体の表面積を増大させて脱臭効果と環境改善効果をより高める。
| 解決手段:真珠岩パーライトの発泡焼石と、ゼオライトまたは活性炭の粉末と、酸化第二銅または硫酸第二銅の粉末、活性アルミナの粉末、二酸化珪素の粉末のいずれか1種以上と、クエン酸とを混合撹拌した第1の混合物と、塩素および塩素化合物を含有しない清水の一部に硫酸第一鉄の粉末を混合溶解させた第1の混合液と、清水の残部に液状のポリアクリル酸ソーダを混合撹拌した第2の混合液と、第1の混合物と第2の混合液を混合撹拌した第2の混合物と第1の混合液とを混合撹拌して得られた混合物を熱風で乾燥して、脱臭剤とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 工場排煙の浄化技法
| (出願:H13.03.01) 特開2002-255547 (公開:H14.09.11) 小栗 章
| 小栗 章
|
課題:(修正有)工場排煙の活用により付加価値製品を製造し、排煙抑制行為を利益あるものに転換する工場排煙の浄化技法を提供する。
| 解決手段:工場排煙を送入する硬化・養生空間を設け、消石灰を主原料にして珪酸質原料・火山灰質土壌・珪藻土・粘土等を粉砕混合した成型品を該硬化・養生空間に装入して、成型品に含まれる消石灰と排煙の二酸化炭素等とを反応石灰石化して工場排煙を浄化する。更に、消石灰の混濁液噴霧装置を設けた排煙浄化室内に、硬化・養生室空間の未反応排煙を送入・噴霧して残余の二酸化炭素等を吸着する。生成した炭酸カルシュームは、成型品の原料に還元して原料コストを削減する。以上の工程により低価格、高付加価値のセラミックス質環境浄化材を製造する。パーライトの発泡焼石と、ゼオライトまたは活性炭の粉末と、酸化第二銅または硫酸第二銅の粉末、活性アルミナの粉末、二酸化珪素の粉末のいずれか1種以上と、クエン酸とを混合撹拌した第1の混合物と、塩素および塩素化合物を含有しない清水の一部に硫酸第一鉄の粉末を混合溶解させた第1の混合液と、清水の残部に液状のポリアクリル酸ソーダを混合撹拌した第2の混合液と、第1の混合物と第2の混合液を混合撹拌した第2の混合物と第1の混合液とを混合撹拌して得られた混合物を熱風で乾燥して、脱臭剤とする。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 水中のホウ素除去方法
| (出願:H13.03.18) 特開2002-263640 (公開:H14.09.17) 山梨県
| 鮎澤 信家 | 上條 幹人 有泉 直子 三井 由香里
課題:ニッケルめっき廃水等のホウ素を含有する廃水から、簡単で経済的な方法で、ホウ素を除去する。
| 解決手段:被処理水をpH9〜11に調整した後、Si:18〜24重量%、Al:23〜29重量%、Fe:1〜5重量%の化学組成を有し、アロフェンを主成分とする火山灰土壌および高分子凝集剤と接触させる。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 火山灰を利用した構造用素材及びその製造方法
| (出願:H13.03.22) 特開2002-285315 (公開:H14.10.03) 大阪富士工業株式会社 | サンコーテクノ株式会社 東京都 佐々木 武三 | 基 昭夫 片岡 征二 中森 正治 柳楽 勝洋 相坂 隆行 中島 貞好
課題:火山灰を有効に利用して仕上がり寸法の精度を充分に保障できるセラミックタイル様の構造用素材及びその製造方法を得る。
| 解決手段:基材と、下盛り層と、火山灰溶射層とからなる構造用素材。基材は、金属、セラミック、コンクリート、プラスチック等が使用される。下盛り層は、金属又はセラミックをガス溶射又は水プラズマ溶射して形成される。火山灰溶射層は、火山灰又はそれを主成分とする材料を水プラズマ溶射して形成される。基材の被処理面を予めブラスト処理してもよい。さらに、溶射後に火山灰溶射層の表面を溶融処理してもよい。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| セメント石灰系固化材
| (出願:H13.03.29) 特開2002-294232 (公開:H14.10.09) 太平洋セメント株式会社
| 大森 啓至 | 新井 範彦
課題:浚渫土、軟弱土、掘削土、泥土、建設発生土、汚泥、砂質粘土、砂質土、粘性土、シルト、火山灰土、ローム、泥炭、(高)有機質土、(高)含水土、泥水、ヘドロ、スラッジ、産業廃棄物等の各種土質の固化・改良処理に使用して強度発現性に優れ、汎用性に富むセメント石灰系固化材を提供する。
| 解決手段:普通セメント、高炉セメント、早強セメントおよびアーウイン系セメントの1種または2種以上を100重量部、生石灰1〜30重量部および石膏(無水物換算)を3〜100重量部含むことを特徴とするセメント石灰系固化材を提供する。これに加えて、スラグも含むセメント石灰系固化材を提供する。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 調湿性塗材組成物
| (出願:H13.05.14) 特開2002-338893 (公開:H14.11.27) 株式会社トウペ | 株式会社コニシ 松木 信夫 | 小西 幸夫
課題:密度が低く、かつ、充分な調湿性を有する塗材組成物を提供する。
| 解決手段:摩砕処理を行った火山灰 、消石灰、植物性繊維および樹脂を含有する水性塗材組成物。火山灰は、粒度が800μm以下であり、含有量が塗材組成物中の固形分全体の20〜80重量%であることが好ましい。植物性繊維は、長さが0.02〜30.0mmであり、含有量が塗材組成物中の固形分全体の0.5〜15重量%であることが好ましい。樹脂は、ガラス転移温度が−20℃〜30℃であり、含有量が塗材組成物中の固形分全体の5〜40重量%であることが好ましい。樹脂は、揮発性有機化合物を含むことができるが、塗材組成物中の揮発性有機化合物の含有量が1重量%以下であることが好ましい。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 人工ゼオライトの製造方法
| (出願:H13.05.25) 特開2002-348114 (公開:H14.12.04) 株式会社ゼオテック | 有限会社大誠技研 春名 淳介
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課題:製紙スラッジ・ダストから人工ゼオライトを製造する方法において、人工ゼオライトの品位を高めることができ、より安定した品位の人工ゼオライトを生成することのできる製造方法を提供する。
| 解決手段:製紙スラッジ・ダストにオルソ珪酸ソーダ水溶液を加えてスラリーを調製し、このスラリーを加熱して人工ゼオライトを合成する。また、製紙スラッジ・ダストに珪藻土、パーライト、シラス、ガラスカレットを副原料として添加して人工ゼオライトを合成する。製紙スラッジ・ダストとしては、特にバグフィルタで捕集されたものを用いることが好ましい。 発明の名称
| 公開番号
| 出願人
| 発明者
| 低発泡性1液湿気硬化型ウレタン樹脂組成物
| (出願:H13.06.4) 特開2002-363401 (公開:H14.12.18) コニシ株式会社
| 岡井 孝二 | 有沢 彰三
課題:硬化物中の泡の残存量が少なく、接着力が低下しにくい1液湿気硬化型ウレタン樹脂組成物を提供する。
| 解決手段:この1液湿気硬化型ウレタン樹脂組成物は、両末端イソシアネート基のウレタンプレポリマー100体積部と、平均粒子径20〜500μmの充填剤500〜2000体積部とを含有する。充填剤としては、シラスバルーン,ガラスバルーン,セラミックバルーン又は珪砂が用いられる。この1液湿気硬化型ウレタン樹脂組成物は、接着剤、シーラント、塗料、コーティング剤等として用いられる |