関連(含シラスバルーン)公開特許/〜平成12年(2000年)公開(25件)

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発明の名称 公開番号 出願人 発明者
腐植酸質土壌改良資材の製造方法
(出願:H10.6.24)
特開平2000-8037
(公開:H12.1.11)
株式会社関西総合環境センター 井汲 芳夫
大塚 紘雄
課題:石炭灰を使用してA型腐植酸を含む土壌改良資材を製造し、また外部熱源を使用せずにA型腐植酸を生成する土壌改良資材の製造方法を提供することである。
解決手段:有機質炭素源と石炭灰とを混合すると共に加水し、外部熱源からの熱供給または自然醗酵熱からの熱供給による熱化学反応により腐植酸質土壌改良資材の製造方法とする。または、有機質炭素源と火山灰とを混合すると共に加水し、自然醗酵熱からの熱供給による熱化学反応により60〜80℃でA型腐植酸を生成する腐植酸質土壌改良資材の製造方法とする。有機質炭素源としては、生ゴミコンポストまたは木材チップを含む有機質炭素源を利用することができる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
抗菌性粉粒体及びその製造方法
(出願:H10.7.1)
特開平2000-16901
(公開:H12.1.18)
ダイセル化学工業株式会社 松本 敏浩
大宮 武夫
課題:長期間抗菌性を維持できる抗菌性粉粒体を得る。
解決手段:多孔質担体に、アニオン性の親水性高分子と抗菌性を有する第四級アンモニウム塩との塩で構成された抗菌剤を担持して抗菌性粉粒体を得る。前記多孔質担体としては、シリカ、アルミナ、活性炭、ゼオライト、ケイソウ土、シリカゲル、パーライトシラスバルーンなどの無機多孔質粒子が使用できる。前記親水性高分子には、カルボキシル基含有セルロース、カルボキシル基含有デンプン、ペクチン酸、アルギン酸及びこれらの誘導体、(メタ)アクリル酸の単独又は共重合体などが含まれる。また、前記第四級アンモニウム塩としては、下記式(1)で表されるものが使用できる。
(式中、R1 〜R4 は同一又は異なって、飽和又は不飽和C1-30脂肪族炭化水素基、アラルキル基を示す。ただし、R1 〜R4 のうち少なくとも1つは飽和又は不飽和C10-30 脂肪族炭化水素基である。Xはハロゲン原子を示す)
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
水中のリン除去方法
(出願:H10.7.29)
特開平2000-42538
(公開:H12.2.15)
株式会社アスクテクニカ
山正産業株式会社
山梨県
鮎澤 信家
藤本 民雄
平栗 寛治
大久保 祐司
高杉 昌隆
中川 枝美
課題:本発明の目的は、容易に再利用が可能なアロフェンを主成分とする火山灰土壌よりなる吸着用火山灰土壌造粒物を使用し、低濃度のリン含有水中のリンを除去し、且つ吸着用火山灰土壌造粒物の寿命を延ばすことにある。
解決手段:本発明の水中のリン除去方法は、Si:18〜24重量%、Al:23〜29重量%、Fe:1〜5重量%の化学組成を有し、アロフェンを主成分とする火山灰土壌を造粒して得られる実質上添加剤を含まない嵩比重0.5〜0.7、水中破壊率25%以下の球状造粒物よりなる吸着用火山灰土壌造粒物を用いて水からのリンの除去方法において、被処理水に凝集剤を添加した後、前記吸着用火山灰造粒物の充填層に通液することを特徴とする。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
ボデイクリーナーおよびその使用方法
(出願:H10.7.31)
特開平2000-44461
(公開:H12.2.15)
熊野油脂株式会社 水野 守一
課題:皮膚表面の古い核質を汚れとともに除去することができ、皮膚の新陳代謝を促し、美肌効果のあるボデイクリーナーおよびその使用方法を提供する。
解決手段:皮膚表面の古い核質を汚れとともに除去することができ、皮膚の新陳代謝を促し、美肌効果のあるボデイクリーナーおよびその使用方法を提供する。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体の製造方法
(出願:H10.12.28)
特開平2000-86292
(公開:H12.3.28)
工業技術院長
木村 邦夫
木村 邦夫
課題:高強度で白色度に優れ、かつ光触媒機能を有する酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体を効率よく製造する方法を提供する。
解決手段:塩化チタン含有塩酸水溶液又は硫酸チタン含有硫酸水溶液中に、火山ガラス質堆積物粉体を分散させ、アルカリ水溶液を滴下して該粉体粒子表面に酸化チタン水和物を析出させたのち、900〜1100℃において1〜60秒間熱処理することにより製造する。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
ガラスクリーナー
(出願:H10.10.1)
特開平2000-109898
(公開:H12.4.18)
熊野油脂株式会社
鹿児島県
水野 守一
袖山 研一
吉村 幸雄
課題:自動車のフロントガラス、或いは鏡等の表面に薄くのばして塗着することで油膜を容易に除去することができ、従来のガラスクリーナーの油膜除去作用を大幅に増大させる。
解決手段:シラスバルーンを主成分とし、これにエチルジグリコール等の粘調剤と、非イオン系界面活性剤と、ゲル化剤と、金属封鎖剤と、水を加えて混練しクリーム状にしてなる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
スキー場の積雪保存構造
(出願:H10.10.1)
特開平2000-110130
(公開:H12.4.18)
株式会社エムアイテック
飛島建設株式会社
竹田 巌
谷内 勝治
課題:広い面積のスキー場の雪上で簡単にかつ効率よく積雪を保存する。
解決手段:おがくず、中空ガラスビーズ、シラスバルーンパーライト、シリカ粉末、グラスウール、シリカ−アルミナ系粉末、発泡ウレタン樹脂粉末、発泡スチロール粉末の1種又は2種以上からなる断熱材層を雪層上に形成し、雪層を外部に対し熱遮断する。前記特定の断熱材粉末を広い面積のスキー場に粉末散布器で簡単に散布できる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
接触浄化材及びその製造方法
(出願:H10.10.16)
特開平2000-117020
(公開:H12.4.25)
小松 艮一
小松 玲子
小松 艮一
課題:し尿,汚水,生活排水,工業排水,河川,池その他の汚水浄化装置や飲料水や工業用水の浄化装置において使用する濾材としての新規な接触浄化材及びその製造方法を提供する。
解決手段:粉砕した天然鉱物に火山灰と必要量の水を加えて混練したものを焼成することにより、火山灰中のガラス質を溶解させて多孔質とした接触浄化材を提供する。また、天然鉱物を所定の粒度に粉砕し、該粉砕した天然鉱物に火山灰と必要量の水を加えて混練したものを乾燥させ、その後に焼成固化させることにより、火山灰中のガラス質を溶解させて多孔質とする接触浄化材の製造方法を提供する。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
ハンドクリーナー
(出願:H10.10.29)
特開平2000-136125
>(公開:H12.5.16)
熊野油脂株式会社 水野 守一
課題:インクや塗料、油汚れ,臭い等を素早く洗い落とすことができ、また排水管を詰まらせるおそれがなく、河川や海の環境破壊につながるおそれもないハンドクリーナーを提供する。
解決手段:粒径40μm〜300μmのシラスバルーンを主成分とし、これに溶剤と植物性油と界面活性剤と水を添加して混合し粘性液状にしたハンドクリーナー。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
アロフェンおよびイモゴライトからの人工ゼオライトの製造方法
(出願:H10.11.10)
特開平2000-143234
(公開:H12.5.23)
逸見 彰男
坂上 越朗
逸見 彰男
坂上 越朗
課題:従来の人工ゼオライトの製造方法では、加熱処理の時間を如何に短くするか、また如何にして任意の品質の人工ゼオライトを製造するかが課題である。一方、降下火山噴出物を母材とする土壌に現れる、アロフェンおよびイモゴライトは特に有用な用途は開発されていないのが現状であり、ガラスの廃棄物および廃珪藻土についても有効利用が望まれている。
解決手段:アロフェン、イモゴライトおよびアロフェンおよびイモゴライトの混合物、並びにアロフェン、イモゴライト並びにアロフェンおよびイモゴライトの混合物にガラスまたは珪藻土を添加した混合物、をアルカリ水溶液中で加熱処理する人工ゼオライトの製造方法であって、従来の人工ゼオライトの製造方法に比較して、加熱処理時間を大幅に短縮するこができた。また、アロフェンおよびイモゴライトのような未利用の火山灰土壌の有効利用を図ることができる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
渦巻状気体層壁を有する水面浮体構造物体
(出願:H10.12.16)
特開平2000-177683
(公開:H12.6.27)
日本ソリッド株式会社
木阪 恒彦
波多野 倫
課題:気象条件や付着物等の悪条件に左右されずに、浮体構造物の浮力の安定を図る。
解決手段:本発明は、水面浮体構造物の水際底部に渦巻状の連続壁を設け、気体を送入、介在せしめ、固体面と液体面の間に気体層を設けることを特徴とした水面浮体構造物体であり、さらには、渦巻状の連続壁に火山灰火山礫、酸化チタン、チタン合金、硼砂微粉末、セメント、混合剤、天然または合成ゴム、合成樹脂、発砲コンクリート、ガラス繊維入り板、鋼板を用いることを特徴としたものである。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
アロフェンの製造方法
(出願:H10.12.21)
特開平2000-178021
(公開:H12.6.27)
逸見 彰男
坂上 越朗
逸見 彰男
坂上 越朗
課題:アロフェンは、火山灰などの降下火山噴出物を母材とする土壌に現れる和水珪酸アルミニウム類であって、そのイオン交換能、吸着能による利用方法が注目されていた。従って、降下火山噴出物、焼却灰などのような未利用資源を原料とし、アロフェンを製造する方法を開発することが課題となっていた。
解決手段:珪酸およびアルミニウムを含む無機成分にアルカリ水溶液を加えて、加熱、溶解した後、酸性溶液を加え、微酸性にした後、場合によってはフッ化物イオンを添加し、加熱するアロフェンの製造方法並びに珪酸およびアルミニウムを含む無機成分に炭酸ナトリウムを加えて、加熱、溶融後、冷却し、溶融物を水で溶解した後、酸性溶液により中性乃至微酸性とした後、場合によってはフッ化物イオンを添加し、加熱するアロフェンの製造方法である。珪酸およびアルミニウムを含む無機成分として、降下火山噴出物、石炭灰、可燃性廃棄物の焼却灰などを利用することができる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
防湿紙の防湿層形成用組成物
(出願:H11.1.26)
特開平2000-220094
(公開:H12.8.8)
三洋化成工業株式会社 大隅 辰也
上野 義之
目的:耐滑り性及び耐ブロッキング性が良好で、防湿性に優れた防湿層を形成する低粘度の防湿層形成用組成物を提供する。
構成:アクリロイルポリオキシプロピレン硫酸エステルNa塩を乳化剤として用いて合成したSBRラテックスと、ワックスエマルションと、真密度1.11g/cm3、平均粒子径35μmのシラスバルーンとからなる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
種子のコート材およびコート種子
(出願:H11.2.10)
特開平2000-228902
(公開:H12.8.22)
住化農業資材株式会社 宮下 朗
課題:例えば、平均粒径が1mm以下である微小な種子や、発芽条件として光が要求される種子に対して特に好適に用いることができる種子のコート材、および、コート種子を提供する。
解決手段:種子のコート材は、球状の粒子と水溶性バインダーとを含んでなっている。また、コート種子は、該コート材でコートされてなっている。上記の粒子は、疎水性を備えていることがより好ましく、また、光透過性を備えていることがより好ましく、また、平均粒径が50μm以下であることがより好ましい。上記の粒子としては、シラスバルーンが特に好ましい。上記の水溶性バインダーとしては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、および、カルボキシメチルセルロースが特に好ましい。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
除草用散布物及びその除草用散布物による除草方法
(出願:H11.2.16)
特開平2000-239113
(公開:H12.9.5)
株式会社旭東 河合 勲
課題:薬品を一切使用せずに、雑草を除草及びその生育(繁殖)を抑制することができる除草用散布物及びその除草用散布物による除草方法を提供する。
解決手段:高温で熱処理した火山灰と、天然の塩とを混合してなる除草用散布物を、任意の散布場所(例えば庭、墓地等)に適量を均一に散布する。無菌化した火山灰と、天然の塩との相乗作用により、土質が酸性化して、土壌中の微生物が略死滅する。雑草の生育に必要とする養分摂取が困難となり、月日が経過するのに伴い雑草の生育を損なわせて、最後に枯れさせてしまうので、例えば農薬、除草剤等の薬品を一切使用せずに、雑草を除草及びその生育(繁殖)を抑制することができる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
シラスバルーンを含有する複合繊維
(出願:H11.2.19)
特開平2000-239919
(公開:H12.9.5)
幡手 泰雄
チヨダセラ株式会社
幡手 泰雄
根津 修美雄
課題:シラスバルーンを利用して、建築材料などに使用することができる新しいタイプの複合材料を提供する。
解決手段:繊維状アルギン酸カルシウム中にシラスバルーン(好ましくは粒径20μm以下)が内包されているシラスバルーン含有アルギン酸カルシウム繊維を提供する。シラスバルーンを含有するアルギン酸ナトリウム水溶液を小孔を介して塩化カルシウム水溶液中に押し出すことにより、シラスバルーンを内包するアルギン酸カルシウムから成る繊維状ゲルを形成することによって製造される。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
膨脹パーライトの製造方法及び装置
(出願:H11.2.23)
特開平2000-247628
(公開:H12.9.12)
三井金属鉱業株式会社 小峰 秀夫
児玉 利道
江崎 正敏
山本 正彦
課題:膨脹パーライトを製造する方法を提供することを目的とする。また、熱効率に優れた外熱式回転炉を提供することを目的とする。
解決手段:真珠岩松脂岩を原料とする精石を焼成し、膨脹パーライトを製造する工程において、精石の結合水量を2〜5%とする第1工程(予熱)と、続いて、精石を1050〜1300℃で5〜50秒焼成する第2工程(膨脹)からなる膨脹パーライトの製造方法。また、第2工程(膨脹)において、外熱式回転炉の回転筒の傾斜角度を6〜25度の範囲で調整し、また回転数を10〜100rpmの範囲で調整することにより、精石の滞留時間を5〜50秒とすることを特徴とする前記記載の膨脹パーライトの製造方法である。また、外熱式回転炉の回転筒の材質を耐熱鋼鋳造品としたことを特徴とする膨脹パーライトの製造装置である。また、外熱式回転炉の回転筒の材質をニッケル、クロム、タングステンからなる耐熱鋼鋳造品としたことを特徴とする膨脹パーライトの製造装置である。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
微粉砕火山ガラス軽量高強度コンクリートおよびその製造方法
(出願:H11.3.19)
特開平2000-264690
(公開:H12.9.26)
株式会社スペーサー工業
鹿児島県
袖山 研一
神野 好孝
森田 春美
課題:従来技術では困難であった軽量性と高強度を両立したコンクリートの開発をすること。
解決手段:セメント粒子間の空隙に、平均粒径15μm以下に粉砕した火山ガラス微粉体を流入充填させてなること。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
微粒バルーン軽量高強度コンクリートの製造方法
(出願:H11.3.19)
特開平2000-264754
(公開:H12.9.26)
株式会社スペーサー工業
鹿児島県
袖山 研一
神野 好孝
森田 春美
課題:従来技術では困難であった軽量性と高強度を両立したコンクリートの開発をすること。
解決手段:セメント粒子間の空隙に、火山ガラスの微粉砕粒子を急速加熱して形成した平均粒径20μm以下の微粒バルーンを流入充填させてなること。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
コンクリート用軽量細骨材及びその製造方法
(出願:H11.3.31)
特開平2000-281401
(公開:H12.10.10)
太平洋セメント株式会社 川口 義守
外川 祥子
持永 毅
西 芳次
課題:絶乾比重が0.6〜1.0、かつ吸水率が3重量%以下、かつ等方圧での強度が10N/mm2以上であるコンクリート用軽量細骨材及びその製造方法を提供する。
解決手段:真珠岩を含む真珠岩系岩石を所定の粒度に破砕し、含水率を0.5〜2.0重量%に調整後、媒体流動層式焼成炉により900〜1050℃で焼成発泡させることにより、コンクリート用軽量細骨材を得る。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
押湯用スリーブの製造方法
(出願:H11.4.12)
特開平2000-288685
(公開:H12.10.17)
保土谷アシュランド株式会社 橋本 重紀
福西 一夫
奥山 進
課題:高温で長時間乾燥する工程を行わなくても実用的な性能を有する一体的な押湯用のスリーブを簡易に製造する。
解決手段:押湯誘導口と押湯収容部とを備えた押湯用スリーブの製造方法である。まず、樹脂発泡成形体の一部又は全部の表面に、耐火物粉末とウレタン系粘結剤と場合によりアルミニウム粉末及び/又はマグネシウム粉末と酸化鉄と酸化剤と助燃剤とを含有する混合物を被覆し硬化させて押湯を内部に収容する断熱保温壁又は発熱壁を形成し、場合により、次いで前記壁の一部を取り除いて押湯誘導口を形成する。この耐火物粉末は、黒曜岩の発泡中空微小球真珠岩の発泡中空微小球及びムライトの発泡中空微小球からなる群より選ばれた1種以上である。押湯誘導口には、場合により更に、ネックダウンコアを設ける。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
干潟被覆砂の製造方法及び装置
(出願:H11.4.30)
特開平2000-314116
(公開:H12.11.14)
五洋建設株式会社 中瀬 浩太
新舎 博
課題:従来の干潟被覆砂は所望の生物に対し必ずしも最適な底質を提供できるものではなかった。
解決手段:本発明の干潟被覆砂の製造方法及び装置においては、複数の原料タンクに夫々砂、細粒分、軽量材料、火山灰由来の砂、人工的に造粒した軽量の砂状物質、有機物、腐植土、肥料、バクテリア、稚貝、種子のうちの任意のものを入れ、これらを生物の生息可能な地盤高や平面配置に応じて、所望の生物の生息条件に最適な底質を提供できる砂となるよう混合装置によってブレンドせしめ、散布装置によって、干潟形成海域に散布せしめる。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
除さい剤及びその製造方法
(出願:H11.5.18)
特開平2000-329478
(公開:H12.11.30)
関口 逸馬
有限会社日下レアメタル研究所
特許キャピタル株式会社
関口 逸馬
田村 輝
肥田 昇
課題:ユーザーの要求に対応しうる多種多様のグレードの金属特に鉄の溶湯に対しての表面を完全に被覆して、その変質を防止するとともに溶湯表面に発生したスラグを完全に除去し、不純物を含まない清浄な溶湯を確保しうる新規な除さい剤を提供する。
解決手段:アルカリ供給物質の添加により、アルカリ金属酸化物含有量が8.5〜10重量%の範囲に調整された酸化ケイ素含有量65〜80重量%の発泡性火山噴出物の0.1〜10mmの範囲の粒径をもつ顆粒体からなる除さい剤とする。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
軽量パーライト体およびその製造方法
(出願:H11.5.28)
特開平2000-335984
(公開:H12.12.5)
有限会社スリープロ産業 近藤 正一
岩崎 和之
課題:軽量、多孔質で、気孔体の構造が多様であり、多種類の微生物が定着しやすく、微生物の作用で分解されず、耐久性に優れ、吸水性や蒸散性に優れた特性を示し、菌床材として用いて好適なパーライト体を提供する。
解決手段:松脂岩からなるパーライト微粉、または松脂岩微粉からなるパーライト微粉と松脂岩以外の火山ガラスからなるパーライト微粉との混合パーライト微粉と、粘土鉱物からなる結合材とが主材料として焼成して得られ、嵩比重が0.4〜1.5g/cm3の多孔質体であることを特徴としている。
発明の名称 公開番号 出願人 発明者
電波吸収体とその製造方法
(出願:H11.6.11)
特開平2000-353893
(公開:H12.12.19)
鹿児島県 尾前 宏
上薗 剛
伊藤 博雅
袖山 研一
浜石 和人
課題:マイクロ波帯域において優れた電波吸収特性を有し、小型で耐熱性、耐久性に優れ、低価格、軽量な電波吸収体及びその製造方法に関する。
解決手段:平均粒径20μm〜500μmの中空ガラス球状体とフェライトを主原料とし、結合材として働く副原料との混合粉体で構成されることを特徴とした電波吸収体。平均粒径20μm〜500μmのシラスバルーンとフェライトを主原料とし、結合材として働く副原料との混合粉体で構成されることを特徴とした電波吸収体。平均粒径20μm以下の微粒中空ガラス球状体とフェライトを主原料とし、結合材として働く副原料との混合粉体で構成されることを特徴とした電波吸収体。
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