平成19年（2007年）4 月 〜 6 月 公開特許（27件）
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
|---|---|---|---|
| 人工軽量材 | （出願：2005.9.20） 特開 2007-82411 （公開：2007.4.5） | 清水建設株式会社 学校法人中西学園 | 橘 大介 薬師寺 圭 内藤 克己 山川 達男 松井 春夫 |
| 【課題】キラ土等の窯業廃土を軽量化して人工軽量材を製造し、有効利用することを目的とする。
【解決手段】人工的に製造される軽量材において、窯業廃土とパーライトとからなることを特徴とする。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 不燃バルーンパネル及びその製造方法 | （出願：2006.8.23） 特開 2007-83715 （公開：2007.4.5） | 財団法人北九州産業学術推進機構 株式会社関コーポレーション | 西田 哲明 工藤 洋志 |
| 【課題】マグネシアクリンカ等産業廃棄物を原料とし得るセラミック中空ボールを芯材とし、建材等として利用できる、耐火性、断熱性、防音性に優れた高強度軽量パネルを提供すること。
【解決手段】重量比で、水ガラス（珪酸ナトリウム成分のみ）：炭酸カルシウム：マグネシア＝5：10：10〜5：2：8の範囲内にある組成を有し、嵩比重≦0.8、軟化点≧1500°C であるセラミック中空ボールを芯材とし、少なくとも1400°C の耐熱性を有する無機接着剤を含浸させた無機系の不織布又は織布を少なくとも前記芯材の一面に接着してなる不燃バルーンパネル。また、前記セラミック中空ボールを芯材とし、該芯材と同じ又は類似の組成を有する焼成物で囲繞してなる不燃バルーンパネル。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 多孔質体の製造方法 | （出願：2005.9.21） 特開 2007-84380 （公開：2007.4.5） | 日本碍子株式会社 | 井上 勝弘 |
| 【課題】開気孔率が高く、熱膨張係数の小さい多孔質体を好適に製造することができる多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源及びチタン源を含む原料を焼成して、チタン酸アルミニウムを主成分とする多孔質体を得る多孔質体の製造方法である。この製造方法において、造孔剤として、アルミニウム成分及び／又はケイ素成分を含有する無機マイクロバルーンを用いる。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 土壌改良安定剤及び土壌改良安定化方法 | （出願：2005.9.22） 特開 2007-84729 （公開：2007.4.5） | 株式会社光泉 フジセフテー株式会社 | 山本 芳博 |
| 【課題】土壌改良安定剤及び土壌改良安定化方法において、対象土壌によらず高い固化強度が長期にわたって安定して得られると共に、土壌に含まれる化学物質の汚染浄化を可能にすること。
【解決手段】汚染土壌に加えて土壌を改良して固化安定化させる土壌改良安定剤であって、珪藻土で構成される核とカーボン、フェライト及びゼオライトで構成される中間層と珪藻土及びゼオライトで構成される外層とからなる活性剤から、電磁波を受け取ることで活性化された、ミネラル、放線菌群、酵母、水を含む活性化液と、多孔質物質と、を少なくとも含んでいる。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| マイナスイオン・遠赤外線・高湿度・発生装置及び省エネ抗菌床暖房ユニットサウナ | （出願：2005.9.29） 特開 2007-90023 （公開：2007.4.12） | 荻原 大 | 荻原 大 |
| 【課題】マイナスイオン及び遠赤外線・身体に良い電磁波を発生できる鉱石等特有イオンを効率良く、多量に発生させて、優れた健康、美容を発揮させるユニットサウナ。
【解決手段】上槽タンク（長方形）の内部に循環送水配管パイプに無数の穴を開け、水中ポンプの送水圧力を利用して穴から噴出した圧力温水をイオン発生成材（トルマリン鉱石及び黒曜石）等に衝撃を加え、滝のように、又は、シャワーのようにデザインと癒しを兼ねて、温水を落下させ滝となって、イオン生成材例（トルマリン、及び黒曜石）等に衝撃与えて温水シブキになり、高湿度化になる。マイナスイオン及び、遠赤外線・身体に良い電磁波等が発生しサウナ室内に充満す装置。多量のイオン発生鉱石と多量の温水を循環させることができる装置、室内温度と滝落とし温水温度が同温度となる事により湿度が空気化するので、圧迫間がなく、呼吸しながら低温で長時間入浴ができるユニットサウナ。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 屋上防水工法 | （出願：2005.9.30） 特開 2007-92459 （公開：2007.4.12） | 住友金属鉱山シポレックス株式会社 | 西川 賢之 |
| 【課題】例えばビル等の建築物の屋上面、特にコンクリート製の屋上の防水工法に係り、防水性・保水性・断熱性・耐火性・耐久性を有すると共に、漏水につながるような防水層への有害な亀裂発生を防止することのできる屋上防水工法を提供する。
【解決手段】屋上上面の防水工法であって、屋上を形成するコンクリートの表面にケイ酸質系塗布防水材を塗布し、その上に珪藻土を主成分とする防水材を塗布することを特徴とする。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 緑化盤、緑地構造体及び緑地構造体の施工方法 | （出願：2005.10.6） 特開 2007-97522 （公開：2007.4.19） | 有限会社エコ・アース 大塚 幸弘 | 西川 一彦 |
| 【課題】施工したときの歩行時のクッション性に優れると共に、芝などの緑化植物を植生したときに根付きがしやすく緑化植物の定着性が十分であり、より軽量につくることができる緑地構造体を提供する。
【解決手段】緑地構造体は、施工箇所に、通水性を有し排水を良好に行うための排水部材を配し、排水部材の上に、シラス30〜70重量%、砂10〜30重量%、ケイ酸ナトリウム10〜40重量%、アルミナセメント 6 重量%以上の適宜割合で配合して混合し撹拌したものを流して所要の厚さで固化させ、その表面に緑化植物を植生させたものである。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| マイナスイオンを発生する寝具 | （出願：2005.10.3） 特開 2007-97752 （公開：2007.4.19） | 昭和西川株式会社 | 森 浩一 大橋 隆 宮城 新 |
| 【課題】マイナスイオンの発生個数が多く、通気性、吸水性、脱臭性、抗菌性、遠赤外線効果を備え、しかも発生体の入手のしやすさをも解決した優れた寝具を提供する。
【解決手段】各種布団や枕等の寝具の内装材として、天然鉱物に水酸化化合物を添加してなる無機化合物を用いマイナスイオンを発生させることを特徴とするマイナスイオンを発生する寝具であり、具体的には、シラス粉末、シラスバルーン、風化サンゴ等を用い、イオンの発生を促進する水酸化カルシウムを加え、粉砕して得られる粉、粒状物或いはこれらの加工物を寝具の内装物として用いたものである。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| シラス粉末を用いた寝具 | （出願：2005.10.3） 特開 2007-97753 （公開：2007.4.19） | 昭和西川株式会社 | 森 浩一 大橋 隆 宮城 新 |
| 【課題】本発明は、マイナスイオンの発生個数が多く、通気性、吸水性、脱臭性、抗菌性、遠赤外線効果を備え、しかも発生体の入手のしやすさをも解決した優れた寝具を提供する。
【解決手段】各種布団や枕等の寝具の内装材としてシラス粉末を用い、マイナスイオンを発生させることを特徴とするシラス 粉末を用いた寝具であり、更に具体的に言えば、シラス粉末として、火山灰であるシラスを粉砕して得られる粉・粒状物又はシラスバル−ンのような該粉・粒状物の加工物を用いた寝具に係るものである。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 吸着材 | （出願：2005.10.7） 特開 2007-98364 （公開：2007.4.19） | 日本板硝子株式会社 | 高橋 康史 |
| 【課題】透水性及びその透水性を維持し得る強度を有し、尚且つ種々の元素に対して高い吸着力を有する吸着材を提供すること。
【解決手段】希土類化合物を含有する吸着材であって、希土類化合物、珪藻土、及び繊維材を含有する組成物を成型してなる吸着材。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| SPG（シラス 多孔質ガラス）エマルジョン燃料製造装置 | （出願：2005.10.11） 特開 2007-106975 （公開：2007.4.26） | SPG トレーディング株式会社 | 中島 昇 藤原 光輝 糸平 俊一 |
| 【課題】油性燃料に水と界面活性剤を混合してエマルジョン燃料を製造する装置において、エマルジョン粒子径の均一化と細粒化を達成するエマルジョン燃料製造装置を提供する。
【解決手段】油性燃料に、界面活性剤及び水を混合する部分と、SPG（シラス多孔質ガラス）モジュールを組み合わせた、燃料エマルジョンを製造する装置。粒子の大きさもSPGの孔径によって自由に変えることが可能であることと、通過回数を増やす事で、より均一で細粒化したエマルジョン燃料の製造が可能である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| ポリアミド樹脂組成物 | （出願：2005.10.31） 特開 2007-119669 （公開：2007.5.17） | 宇部興産株式会社 | 宮本 昭夫 原田 秀樹 |
| 【課題】本発明は軽量で、断熱性及び制振性に優れた成形品用ポリアミド樹脂組成物、更に詳しくはエンジンルーム内部品という特殊な使用温度、湿度条件下において、制振性に優れ、かつ軽量で、断熱性に優れた成形品用ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】（A）ポリアミド樹脂及び（B）ガラスバルーンを含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物、また（A）ポリアミド樹脂、（B）ガラスバルーン、及び（C）ガラスバルーンを除く無機充填材を含むからなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物に関する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| マイナスイオン・遠赤外線・高湿度・発生装置及び省エネ抗菌床暖房ユニットバス付やく石の癒 | （出願：2005.11.7） 特開 2007-130409 （公開：2007.5.31） | 荻原 大 | 荻原 大 |
| 【課題】マイナスイオン及び遠赤外線・身体に良い電磁波を発生できる鉱石等特有イオンを効率良く、多量に発生させて、優れた健康、美容を発揮させるユニットバス付やく石の癒。
【解決手段】上槽タンクに太いバイプに循環送水配管パイプに無数の穴を開け、水中ポンプの送水圧力を利用して穴から噴出した圧力温水をイオン発生成材（トルマリン鉱石及び黒曜石）等に衝撃を加え、滝のように、又は、シャワーのように、温水を落下させ滝となって、イオン生成材例（トルマリン、及び黒曜石）等に衝撃与えて温水シブキになり、高湿度化になる。マイナスイオン及び、遠赤外線・電磁波等が発生しサウナ室内に充満する。イオン発生鉱石と温水を循環させることができ、室内温度と滝落とし温水温度が同温度となる事により湿度が空気化し、圧迫感がなく、呼吸しながら低温で長時間入浴ができるユニットバス付やく石の癒。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 下地用目地処理材 | （出願：2005.11.16） 特開 2007-138462 （公開：2007.6.7） | 株式会社ニットー 丸専化学株式会社 | 川西 進 佐々江 成海 秋山 謙次 |
| 【課題】肉やせの問題を解消し、作業効率の向上を図ると共に、作業者が安全な環境で作業できる下地用目地処理材を提供する。
【解決手段】石膏に、充填材、接着性付与剤、粘度調整剤、凝結調整剤、着色剤のうち、一種もしくはそれ以上を混入し、さらに粒径が50〜150µm の無機質系中空バルーンと、粒径が 5〜30µm の有機質系中空バルーンとを混入することにより下地用目地処理材を構成する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 植物種子の発芽抑制用粒石材及びその製造方法並びに使用方法 | （出願：2005.11.25） 特開 2007-143443 （公開：2007.6.14） | 上武産業株式会社 | 山崎 良悟 橋本 守重 落合 伸之 |
| 【課題】この発明は、雑草などの繁殖を阻止する為に、その発芽を抑制し、又は芽の生育を妨害することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、堆積岩の砕石、砕砂又は脱水ケーキと石灰岩粉末との混合物の成形物との単独又は混合物を高温焼成し、該焼成物の含有カルシウムをその表面に析出させたことを特徴とする植物種子の発芽抑制用粒石材により、目的を達成した。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 衝撃式の破砕装置 | （出願：2005.11.29） 特開 2007-144320 （公開：2007.6.14） | 株式会社ヒビキ 谷本 晃一 | 谷本 晃一 |
| 【課題】砕石を破砕しながら砕砂を同時に整粒して、天然砂と同等程度の高品質の砕砂を製造できる破砕装置を提供する。
【解決手段】投入口および排出口を備えたケーシングと、ケーシングの内部を左右方向に横断する主軸と、主軸に固定したローターの周囲に装着される多数個の打撃ブロックと、打撃ブロックの回転軌跡と対向するケーシングの内面に装着される一群の衝突ブロックとを備えている。ケーシングの内部には、打撃ブロックおよび衝突ブロックが配置される破砕領域と、滞留領域とを設ける。滞留領域の内部には、破砕領域から送出されて来る砕砂をせき止めて滞留させるせき止め壁と流動規制翼とを設ける。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 液体噴射装置 | （出願：2005.11.29） 特開 2007-144839 （公開：2007.6.14） | セイコーエプソン株式会社 | 桑田 照三 |
| 【課題】乾燥速度が速い液体を効率的に吸収することができる吸収材を格納した廃インクタンクを備えた液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッドと、液体噴射ヘッドのノズル開口から液体を液体経路を経て排出することによって液体噴射ヘッドをクリーニングするクリーニング手段と、液体経路の出口側に配置され、クリーニング手段によって排出された液体を吸収する吸収材を備えた液体収容手段と、を有する液体噴射装置であって、吸収材は、珪藻土で構成されていることを特徴とする。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| ウエーブ・カール用パーマ液 | （出願：2005.11.25） 特開 2007-145732 （公開：2007.6.14） | 深井 利春 | 深井 利春 |
| 【課題】人体に無害で、自然環境を損なわず、カールした毛先の先端を整えて長持ちさせるものであり、第一液では毛髪に白い粉が付着しないようにし、第二液ではパーマの固定力を長期維持できるようにしたウエーブ・カール用パーマ液を提供する。
【解決手段】最初にイオン交換樹脂に通過させ、その後トルマリンとアルミニウム，ステンレス及び銀のうちの少なくとも 1 つから成る金属とを混在させたものと、黒曜石、真珠岩及び松脂岩のうちの少なくとも 1 つから成る岩石とのどちらか一方を先に他方を後に通過させた水（創生水）80ccに対し、アルギニンまたはグルタミン酸のいずれか一方と、エルシスティンと N アセチルシステのうち少なくとも一方とを混合して、pH7.7〜9.5のパーマ液の第一液として使用する。また、過酸化水素水に前記創生水を混合して、適度な濃度の過酸化水素水をパーマ液の第二液として使用する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 照明装置 | （出願：2005.11.29） 特開 2007-149556 （公開：2007.6.14） | 国分電機株式会社 | 田中 士郎 森山 克己 湯田 隆志 |
| 【課題】ランプを点灯して十分時間が経過した定常状態においても、ランプによる加熱での温度上昇を抑制することが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】ランプの周囲を囲う装置本体と、ランプから照射される光を反射する反射体と、装置本体と反射体との間に位置する断熱体 7 のそれぞれの被加熱体の外側面に、装置本体、反射体および断熱体のいずれの放射率より高い放射率を有し、かついずれの熱伝導率より低い熱伝導率を有する放熱性断熱塗料で形成された熱調節層が設けられている。この放熱性断熱塗料は、非晶質ガラス中空バルーンまたはセラミック中空バルーンを含有している。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 農畜産循環型環境保全システム及びそれに使用する家畜用飼料、飼料添加物、有用微生物固定化ゲル、肥料 | （出願：2005.12.2） 特開 2007-151524 （公開：2007.6.21） | 日本有機株式会社 | 川崎 暢義 野口 愛子 後迫 貴光 吉田 昌弘 幡手 泰雄 |
| 【課題】家畜の飼料に添加して家畜の腸内発酵を促して健康を維持し、排泄物の悪臭をなくし家畜生育環境を良好とすると共に、排泄物の早期分解を促して清掃を容易にし、その有用菌発酵畜産排泄物を極めて良好な肥料として利用できるようにした一連の農畜産循環型環境保全システム及びそれに使用する家畜用飼料、飼料添加物、有用微生物固定化ゲル、肥料を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】平均粒径10〜300µm の微細シラスバルーン100重量部に対して有用微生物固定化ゲル10重量部以上を混合してなる飼料添加物を含有する家畜用飼料を家畜に給与することにより家畜を育成し、さらにその有用菌発酵畜産排泄物を肥料に利用してそれにより育成された野菜等の植物をさらに家畜等の飼料や人の食物に還元できるようにした。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 有機物、処理調整母剤 | （出願：2005.11.30） 特開 2007-152330 （公開：2007.6.21） | 長谷川 博 | 長谷川 博 |
| 【課題】有機物廃棄物処理に関わる処理母剤の発明です。有機物処理には行政も莫大な経費を年々掛けて処理してるのが現状です。本発明の廃棄物処理母剤を使用することにより有機物の処理費用も大幅に削減でき、廃棄物の有効利用もできる。
【解決手段】天然ゼオライト、又、甲殻類を微粒子状にし好気性バチルス属菌群を処理母剤にして処理機にて撹拌処理することにより、有機物の処理能力も向上し、再利用ができる。処理が完了したコンポストは家畜等の飼料にもなり、また田、畑の土壌改良剤にも利用が出来る。そのほか河川、海岸の水質浄化、ヘドロの浄化に最適です。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 建材板およびこれを用いた音響パネル | （出願：2005.12.6） 特開 2007-153680 （公開：2007.6.21） | ヤマハ株式会社 | 岩田 立男 稲垣 隆代志 高橋 顕吾 |
| 【課題】良好な調湿性能を有するとともに吸音特性を任意に変化させることができ、しかも不燃性能にも優れる建材板を得ることにある。
【解決手段】珪藻土または珪藻土とパーライトからなる粒状物をニカワなどの天然接着剤からなるバインダーで固着して建材板１とする。また、建材板の表面から30mmまでの深さに凹凸形状を形成することが好ましい。さらに、この建材板 1 の裏面に厚さ40〜50mmの支持材２を設けて音響パネルとする。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| コーティング用粉体分散液 | （出願：2005.12.8） 特開 2007-154137 （公開：2007.6.21） | 安曇精工株式会社 学校法人東京理科大学 | 西山 勝廣 望月 皎 |
| 【課題】耐火性および耐熱性に優れた被覆層を形成する用途に適したコーティング用粉体分散液を提供する。
【解決手段】コーティング用粉体分散液は、液状の分散媒と、分散媒中に分散される中空状または多孔質状の無機粉体と、分散媒中に分散され、常温域のバインダーとしての機能を備えた第 1 の成分と、分散媒中に分散され、常温よりも高温域のバインダーとしての機能を備えた第 2 の成分とを有する。分散媒の好適な一例は、水であり、無機粉体の好適な一例は、シラスバルーンであり、第１の成分の好適な一例は、珪酸ナトリウムであり、分散媒が水である場合、第２の成分の好適な一例は澱粉である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 湿式多板クラッチ | （出願：2005.12.8） 特開 2007-155096 （公開：2007.6.21） | NSK ワーナー株式会社 | 鳥谷 律雄 北原 俊 |
| 【課題】締結時のスリップ状態で発生するスティック・スリップによって生じる振動（シャダー）を防止でき、かつ締結完了時のトルク容量の大きな湿式多板クラッチを提供する。
【解決手段】スリップ制御される湿式多板クラッチにおいて、湿式クラッチのフリクションプレートには、スリップ制御時に作用する摩擦面に珪藻土の多く含まれた第 1 の摩擦材と、係合完了時に作用する静摩擦係数が大きい第 2 の摩擦材が同一面に貼られ、第 1 の摩擦材は第 2 の摩擦材より軸方向の厚みが大きいことを特徴とする。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 非透水性基盤緑化用培土及び緑化用培地構造 | （出願：2005.12.14） 特開 2007-159477 （公開：2007.6.28） | 上新電機株式会社 株式会社イー・プランニング 株式会社相建エンジニアリング 株式会社関東総業 | 土井 栄次 遠山 雄一 田中 利幸 板垣 禮二 木越 正司 平木 美代 木村 昭浩 |
| 【課題】屋上緑化等に用いられる、水はけ、保水性に加えて軽量かつ保肥性と、保守の容易さを満たす非透水性基盤緑化用培土及びこの培土を用いた緑化用培地構造を提供しようとする。
【解決手段】まさ土、サバ土から選択される 1 種以上の土25〜40重量%、パーライト15〜40重量%、バーク堆肥25〜45重量%、ぼら土、鹿沼土から選択される 1 種以上の土10〜25重量%を含んでなり、前記バーク堆肥が針葉樹の樹皮から得られるものである非透水性基盤緑化用培土及びこの培土を用いた緑化用培地構造である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 高含水比濃縮汚泥の処理を対象とした急速脱水固化剤 | （出願：2005.12.13） 特開 2007-160193 （公開：2007.6.28） | 小松 達利 株式会社土地改良センター | 岩本 文男 小松 達利 |
| 【課題】従来の濃縮汚泥の脱水法における問題を解決するために多機能を兼ね備えた新規な急速脱水固化剤の提供を目的とする。
【解決手段】セメント10〜50重量部とフライアッシュ30〜80重量部と塩化カルシウム 5〜15重量部と塩化マグネシウム 5〜15重量部と酸化カルシウム 5〜15重量部を配合した主要成分100重量部に対して、必須成分として硫酸アルミニウム 5〜10重量部と硫酸カルシウム15〜25重量部と硫酸マグネシウム 5〜10重量部とチオ硫酸ナトリウム 5〜10重量部と有機系凝集剤 0.1〜0.2 重量部とパーライト 5〜10重量部が配合されていることを特徴とする高含水比濃縮汚泥の処理を対象とした急速脱水固化剤を提供する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 内装用無機質仕上塗材組成物 | （出願：2005.12.9） 特開 2007-161751 （公開：2007.6.28） | 住友金属鉱山シポレックス株式会社 | 川口 洋一 |
| 【課題】コテ塗りや吹付け等による施工性に優れ且つ薄塗りができ、常温の固化で充分な強度が得られ、乾燥収縮を小さくしてヒビ割れがなく、耐熱性及び耐火性に優れると同時に良好な吸放湿性を有し、VOC のような室内汚染物質を発生しない内装用無機質仕上塗材を提供する。
【解決手段】焼成珪藻土、粘土、骨材、ポルトランドセメント、石膏プラスター、ドロマイトプラスター、膨張性セメント混和材、糊材を含む仕上塗材組成物であり、焼成珪藻土 と粘土の合計100重量部に対して骨材が50〜140重量部及びポルトランドセメントが 7〜40重量部であり、且つポルトランドセメント100重量部に対して糊材が 1〜4 重量部である。 | |||