平成18年（2006年）4 月 〜 6 月 公開特許（23件）
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
|---|---|---|---|
| 左官用モルタル混和材およびそれを含むモルタル組成物 | （出願：2004.9.30） 特開 2006-96631 （公開：2006.4.13） | 積水化成品工業株式会社 | 今野 孝 田代 和典 森 啓輔 |
| 【課題】石綿成分をまったく含まない左官用モルタル混和材において、コテ塗りを一層円滑に行うことができ、混和も均一となり、表面層として塗布しても経時的な変色等を生じさせることのない左官用モルタル混和材およびそれを含むモルタル組成物を提供する。
【解決手段】44〜94重量%（好ましくは67〜89重量%）の炭酸カルシウムと、5〜50重量%（好ましくは10〜30重量%）の真珠岩パーライトと、1〜6重量%（好ましくは1〜3重量%）の PVAL とを混合した左官用モルタル混和材。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 多孔質ガラスを用いた界面活性力を有する水又は水溶液の生成方法とその装置 | （出願：2004.10.15） 特開 2006-110535 （公開：2006.4.27） | エス・ピー・ジーテクノ株式会社 | 中島 昇 藤原 光輝 |
| 【課題】簡単且つ確実に界面活性化作用を有するマイナスイオンのヒドロキシルイオンを生成させながら、同時に水分子クラスターを小さくすることができる方法とその装置を安価に提供する。
【解決手段】任意形状に成形した多孔質ガラスの三次元的な網目状の連続した細孔に水を透過させることにより、ヒドロキシルイオンの豊富な水を生成し、且つ水分子クラスターを小さくし、水を改質する。本発明に最も適しているシラス多孔質ガラス（以下、SPG という）は、膜を貫通する多数の細孔を有し、気孔率の高い細孔の均一性について優れている。SPG の成形形状は特に限定されないが、平板形、円柱形、あるいは中空糸膜状の SPG を束ねたフィルターなどに成形できる。また、SPG 膜表面層に通電可能な鍍金を施すことにより一方面にプラス極、他方面にマイナス極の電極を取り付け、水を透過させながら水を電気的に改質することも可能である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 水硬性硬化体及びその製造方法 | （出願：2004.10.12） 特開 2006-110727 （公開：2006.4.27） | 株式会社アッシュクリート | 内舘 英一 坂本 守 鈴木 達雄 斉藤 栄一 |
| 【課題】付着生物を有効に付着して人工魚礁に有効な水硬性硬化体とその製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性硬化体は石炭灰などの微粉体、セメントなどの硬化材、および海水／水の混合物を母材とした水和性硬化材に粉砕した貝殻、金属スラグ、クリンカーアッシュ（溶融スラグ）、廃棄磁気テープ、炭素繊維、木炭、廃棄漁網、シラス 、廃 FRP 船粉砕片等を骨材として含み、骨材の一部が母材の表面から突出されている。水硬性硬化体を海中や水中に沈降させて魚介類の魚礁として構築すると、骨材による表面の突起により海水の小さな渦や対流域、ないし流速の変化は多彩な状態になり、小さな付着生物の卵や遊走子が基質に着底する確率が高くなり、好適な人工魚礁となる。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 断熱性シリコーングリース組成物 | （出願：2004.10.15） 特開 2006-111777 （公開：2006.4.27） | 信越化学工業株式会社 | 山田 邦弘 |
| 【課題】優れた断熱性能を有し、シート成形工程等が不要なために、作業性が良好な断熱性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】（A）一般式（1）：R1aSiO(4-a)/2 （1） 〔式中、R1は、独立に、置換または非置換の、炭素原子数１〜18の 1 価炭化水素基であり、a は 1.8〜2.2 の数である〕 で表される25°C における粘度が50〜500,000mm2/sのオルガノポリシロキサン：10〜70体積%、 （B）平均粒径が200µm以下の中空フィラー：30〜90体積%、及び （C）平均粒径が0.1〜50µmのシリカ：0〜5 体積% （但し、（A）〜（C）成分の合計は100体積%である） を含有する断熱性シリコーングリース組成物。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 易水中崩壊性珪藻土成形物及びその製造方法 | （出願：2004.10.19） 特開 2006-116382 （公開：2006.5.11） | 大明化学工業株式会社 昭和化学工業株式会社 | 中山 博 神笠 諭 |
| 【課題】用途に応じて任意の形状及びサイズに成形することが可能で、水中での崩壊性及び濾過性に優れ、更には、輸送及び保管に支障をきたさない十分な強度を有する易水中崩壊性珪藻 土成形物、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】珪藻土及びバインダーとしてプルランを含む易水中崩壊性珪藻土成形物であって、前記プルランの配合量が前記珪藻土100質量部に対して2〜30質量部であることを特徴とする易水中崩壊性珪藻土成形物、並びに珪藻土に対しバインダーとしてプルランを添加及び混合した後、得られた混合物を水分を介在させながら成形し、更に得られた成形物を乾燥することを特徴とする易水中崩壊性珪藻土成形物の製造方法である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| アロエから抽出した成分を含むフイルター | （出願：2004.10.22） 特開 2006-116515 （公開：2006.5.11） | シーエス工業株式会社 | 安田 陽一 |
| 【課題】アロエ抽出物をフイルターに使用する技術の開発。
【解決手段】アロエの有効成分を溶媒抽出し、その溶媒をゼオライトなどの吸着材に吸収させ、その吸着材をフイルターに添加する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 高吸水性の透水性、保水性レンガの製造法および高吸水性の透水性、保水性レンガ | （出願：2004.10.20） 特開 2006-117450 （2006.5.11） | 宮崎高砂工業株式会社 独立行政法人国立高等専門学校機構 | 國府 俊則 原田 志津男 安木 亜矢 仙臺 洋 仙臺 真理 松栄 広幸 |
| 【課題】高吸水性の、透水性、保水性レンガの製造方法および高吸水性の、透水性、保水性レンガを提供する。
【解決手段】粘土、長石などのケイ酸とアルミナを主成分とする窯業用原料に、火山灰土壌「シラス 」、リン酸と酸化カルシウムを含有するや骨灰、焼却灰などの物質や、シラスバルーン、パーライトなどの中空材料、或いは炭、木屑などの可燃性材料を添加して混合成形し、高温で焼成することによって、高吸水性の透水性、保水性を有するレンガが得られる。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| セメント硬化体 | （出願：2004.10.20） 特開 2006-117452 （公開：2006.5.11） | 石川島建材工業株式会社 | 伊達 重之 長谷川 聖史 |
| 【課題】セメント硬化体において、腐食などの経時劣化の恐れがなく、高強度でありながら釘打ちしてもひび割れする恐れがないようにする。
【解決手段】セメント硬化体を、水硬性セメント、中空体細骨材、水、および混和材として有機繊維を混練して、型枠に打設し、硬化させて形成する。そして、中空体細骨材は、脆性材料からなる略球状の中空体とするとともに、有機繊維５を配合して引張強度を増強する。それにより、釘などが打ち込まれても、中空体細骨材が容易に破砕されて、その破砕片やセメント質部の破砕片が破砕片として、中空体内の空間に押し込まれ応力が緩和され、有機繊維の作用と相俟ってひび割れが防止される。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 脱水ケーキの連続造粒システム | （出願：2004.11.8） 特開 2006-130443 （公開：2006.5.25） | 日立建機株式会社 株式会社協同テクノス | 森 泰雄 望月 聖弘 平松 伸基 |
| 【課題】効率的に改質処理できる脱水ケーキの連続造粒システムを提供する。
【解決手段】建設現場や、砂利や砕石の製造現場などで発生する汚泥を脱水した脱水ケーキは、脱水ケーキ供給装置によって解砕混合装置へ定量的に供給される。解砕混合装置は、回転駆動されるシャフトのパドルで脱水ケーキ Mm を解砕するとともに、固化材投入装置から定量的に供給された固化材と混合して微細粒状の粉砕脱水ケーキを生成して、造粒装置の内部に直接投入する。造粒装置は、投入された微細粒状の粉砕脱水ケーキを、回転駆動される回転筒の内部で送り羽根に案内されながら摺動および転動することで、造粒物製品を生成する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 塩基性セラミック材料及びその焼結体の製造方法 | （出願：2004.11.4） 特開 2006-131486 （公開：2006.5.25） | 丸北窯業株式会社 林 二郎 | 林 二郎 加納 邦亨 |
| 【課題】空気と水の浄化、改質、改善、食品の鮮度保持、土壌改良に適した粒体状、粉体状の塩基性セラミック材料及び、それ等の加工による、焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】貝殻を主原料とし、副原料に、沸石、（天然ゼオライト）、珪藻土、遠赤外線放射原料、放射性鉱物原料、陶磁器用原料を用いて、仮焼、粉砕、分級の工程を経て、塩基性セラミック材料を得、当該材料等を、加工、本焼成して、その、焼結体を製造する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| マイナスイオン発生建築物内装材 | （出願：2004.11.2） 特開 2006-132112 （公開：2006.5.25） | 積水化学工業株式会社 | 竹内 淳 |
| 【課題】放射線の発生をともなわず、また振動や摩擦等の機械的外力を加えることなしに、建築物内部、特に居住室内にマイナスイオンを効率的に供給することができる建築物内装材を提供する。
【解決手段】無機発泡体又はポリエチレン発泡体等の多孔質材料の表面空隙部又は表面全域にサンゴ粉体 4 とゼオライト又は珪藻土等の吸湿材料粉体 5 との混合物からなるマイナスイオン発生材料を塗布し、強固に担持してなることを特徴とする。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 耐砲弾パネル | （出願：2004.11.2） 特開 2006-132791 （公開：2006.5.25） | 三協フロンテア株式会社 | 長妻 和男 松崎 和秀 |
| 【課題】一般に利用されている材料を使用し、曲射砲弾及び爆破による破片に耐え得る優れた防弾性能が得られ、軽量なユニットハウスやコンテナハウスを補強する耐砲弾パネルを提供する。
【解決手段】形鋼を複数本並置して形鋼層を設ける。上下一対の鋼板の間に、形鋼層を上下二重の層を成すように配設する。上下の形鋼層における形鋼の長手方向が直交するように形鋼層を設定する。各形鋼層の形鋼内部に軽量コンクリート等の充填材を充填する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 砕石粉から生コンクリート用人工砂を製造する方法及びその製造装置 | （出願：2004.11.10） 特開 2006-137624 （公開：2006.6.1） | 紅陽生コンクリート工業株式会社 | 豊田 明彦 |
| 【課題】平均粒度3.5mm以下の砕石粉を生コンクリート用人工砂として再生できるようにした砕石粉から生コンクリート用人工砂を製造する方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】加水された平均粒度3.5mm以下の砕石粉をジェット水流に吸引させて研磨しながら移送して仕切板に衝突させ、減圧、混練、及び研磨を経て、篩いスクリーンに投入し粒度3.5mm以上の砕石粒を搬出し、粒度3.5mm以下の砕石粒を含むスラリーを、第 1 次サイクロンに入れて遠心分離及び研磨により粒度3.5mm〜0.075mmの固形分と粒度0.075mm以下の微粒を含む泥分とに分離し、前記固形分を脱水して生コンクリート人工砂として搬出し、前記泥分を第 2 次サイクロンに入れて遠心分離し、粒度0.075mm以下の微粒と泥水分とに分離し、前記微粉を脱水して搬出し、前記泥水分を脱水ケーキの別用途に移送するものである。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 繊維強化樹脂シート | （出願：2004.11.11） 特開 2006-137828 （公開：2006.6.1） | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 小倉 康志 西郷 憲司 |
| 【課題】熱履歴による耐久性の低下と熱伝導の少ない FRP シートの提供。
【解決手段】シラスバルーンを、体積として3〜40%含むことを特徴とする繊維補強樹脂（FRP）シートであって、かつ、使用樹脂が、紫外線硬化型の樹脂であり、硬化反応が紫外線によって完結することを特徴とする硬化前の FRP シート。補強繊維が紫外線透過性を有し、紫外線を照射することによって、硬化した FRP シート。建築構造物の屋上や外壁、タンクの外壁や天板として使用される。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 無機結合材及びそれを用いた耐火材組成物並びに耐火材 | （出願：2004.11.19） 特開 2006-143533 （公開：2006.6.8） | コーキ株式会社 | 山田 祐治 小林 公博 |
| 【課題】それ自体で耐火性の吹付材となり、かつ、アルミナ、珪藻土 、石膏、パーライトなどの無機粉粒体からなる骨材に対して十分なバインダー効果を発揮し、かつ発泡による断熱防音効果の良好な耐火物を得る。
【解決手段】無機結合材として、リン酸アルミニウム水溶液にアルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩を添加した混合物からなり、リン酸アルミニウム水溶液が、濃度 5〜45重量%であり、リン酸アルミニウム100重量部に対し、アルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩が濃度 5〜120重量部の比率で混合し、かつ得られた混合物の PHが 4〜7 の範囲にある無機結合材である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 改良型サウナ室および生体加温装置 | （出願：2005.9.5） 特開 2006-150059 （公開：2006.6.15） | 北海道オリンピア株式会社 | 宮本 和久 |
| 【課題】人体を効率的に加温することができる改良型サウナ室を提供することである。
【解決手段】微細な密閉気泡であるバルーンを混入した赤外線放射塗料が外面に塗布された圧縮成形品を、内装材として使用することによって形成される改良型サウナ室が提供される。赤外線放射塗料は、波長が 6µｍ〜7µmの赤外線放射強度を高めたものであることが好ましい。また、圧縮成形品は、セラミック製品、窯業製品、又は珪藻土を用いた製品である。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 好謙菌 | （出願：2004.11.29） 特開 2006-150326 （公開：2006.6.15） | 長谷川 博 | 城田 徳安 長谷川 博 |
| 【課題】従来のコンポスト化をさらにグレードを上げ即使用可能にした。好気性菌と嫌気性菌の合体でさまざまの問題も解消した。
【解決手段】天然ゼオライトを使用することにより廃棄物の分解力も上がり、又好気性バチルス菌群複合菌と嫌気性菌と合体させることにより最良のコンポストが出来、使用後の河川の浄化も良い、本発明は性質の違った菌同志の合体の製法です。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 左官モルタル用混和材及びそれを含有するモルタル組成物 | （出願：2004.12.10） 特開 2006-160589 （公開：2006.6.22） | 昭和電工建材株式会社 | 若林 康人 蓬田 勝英 林 昌宏 |
| 【課題】安価であり、入手しやすく、且つ人体に対する有害性が低く、モルタルの作業性改善効果が石綿や蛇紋岩と同等あるいはそれ以上のレベルである左官モルタル用混和材の開発及びそれを配合したモルタル組成物の提供。
【解決手段】カオリナイト、ハロイサイト、パイロフィライト、タルク、クロライト、モンモリロナイト、ムスコバイト、バーミキュライトからなる群から選ばれた 1 種または 2 種以上の粘土鉱物を含有するクレーで、平均粒子径が0.3〜30µmであるクレーと、水溶性高分子増粘剤をクレー100重量部に対し0.3〜10重量部配合した左官モルタル用混和材、さらに珪砂、石灰石微粉末、フライアッシュ、高炉スラグ粉末、シラスバルーン、パーライトからなる群から選ばれた 1 種または 2 種以上の無機物質を前記左官モルタル用混和材100重量部に対し300重量部を超えない範囲で配合してなる左官モルタル用混和材。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| もやしの製造方法 | （出願：2004.12.16） 特開 2006-166802 （公開：2006.6.29） | 株式会社司電子 | 一之瀬 勤 |
| 【課題】もやしの生育に最適な栽培条件を維持することが容易で、かつもやしを傷をつけることなく容易に収穫できるもやしの水耕栽培用の栽培床およびもやしの製造方法を提供する。
【解決手段】水耕栽培用栽培床に、粒状発泡スチロールと保水材とが混合されてなる栽培用土を用いたことを特徴とする。もやしの製造方法においては、この栽培床を用いて水耕栽培する場合に、栽培用土の中に播種して種子を発芽させ、収穫時までその芽が栽培用土に覆われた状態で成長させてもやしとすることを特徴とする。保水材としてはバーミキュライト、オガライト、パーライトが好適に用いられる。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| マゼコン | （出願：2004.12.16） 特開 2006-169086 （公開：2006.6.29） | 井手 伸明 | 井手 伸明 |
| 【課題】食品残渣、汚泥、ヘドロ等の廃棄物から製造したコンポストの塩分濃度を低下させて、さらに高品質のコンポストに仕上げ、コンポストから発生する悪臭を除去し、土壌の酸性化防止、殺虫効果、植物育成効果に優れる肥料、土壌改良剤を提供する。
【解決手段】食品残渣等に調整剤としての米ヌカと好気性バチルス菌群複合菌を混合撹拌し、コンポストを製造する。さらに製造したコンポストに天然ゼオライトを加え混合撹拌することにより好気性バチルス菌を付着させる。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| ポリアセタール樹脂からのホルムアルデヒドの回収法 | （出願：2004.12.13） 特開 2006-169282 （公開：2006.6.29） | ポリプラスチックス株式会社 | 中尾 弘明 原科 初彦 |
| 【課題】アセタールポリマーからモノマーであるホルムアルデヒドを回収するにあたり、ホルムアルデヒドを気相で分離して高収率にてこれを回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂と、触媒としてアルミナ、ゼオライトなどの金属酸化物を混合し、ポリアセタールの融点以上に加熱して樹脂を分解し、モノマーであるホルムアルデヒドを気相で分離し、高収率にてこれを回収する。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| チタンコートシラスバルーン | （出願：2004.12.17） 特開 2006-169490 （公開：2006.6.29） | 有限会社ファインバルーン 農事組合法人日本植物 | 竹重 邦之 小島 朋子 |
| 【課題】光沢物の表面、特にガラスを研磨するときその表面に親水性を持たせ長期に渡り光沢のある高性能な環境を提供する。
【解決手段】火山噴出物のシラスに液化処理した酸化チタン溶液と界面活性剤、アルギン酸またはアルギン酸ナトリウムとを所定の比率で混合したことを特徴としたチタンコートシラスバルーン。 | |||
| 発明の名称 | 公開番号 | 出願人 | 発明者 |
| 触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造 | （出願：2004.12.15） 特開 2006-169799 （公開：2006.6.29） | 松下電工株式会社 | 井上 聖也 岡本 清 吉田 秀和 |
| 【課題】室内の湿度を調整し、かつ、室内の消臭を効率よく行える触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造を提供する。
【解決手段】珪藻土と消臭効果を有する触媒とを加えた石膏材料をパネル状に成形した基材と、基材の後面に貼り付けられた基材への透湿を防止する防湿紙と、を有することを特徴とする触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造であり、石膏材料に対して珪藻土 を２０〜３０重量%と、触媒を二酸化マンガンとし石膏材料に対して0.1〜0.2重量%とし、防湿紙を、基材の後面から端面に至るまで設けることで、室内の調湿及び脱臭を効率よく行うことができる。 | |||