
津福冷機工業株式会社
2001.6.14
空気調和設備
室内や特定の場所の空気を、用途・条件にあわせて最適な状態に調整します。
空気調和設備は最近では、建築物にはなくてはならないものとなりました。室内の温度や湿度の調節はもちろんのこと、気流の調整、空気の浄化を含むトータルエアコンディショニングが求められています。
空気調和は冷凍機、ボイラーなどを使い冷熱、温熱を作りだし、それを空気と熱交換させることにより冷暖房をする方法が一般的ですが、さらにその中では風による空調設備、ふく射熱を利用した空調設備などが用いられています。
空調設備は、その使用目的・建物にあわせたシステムを構築する必要があり、熱源機器(冷凍機、ボイラーなど)、配管、ダクト、自動制御、フィルター、送風機、などが組み合わされます。パッケージエアコンとはこれらを最小限の構成としたものを一体としたものです。
一般の空調設備は近年個別冷暖房化がすすんでおり、旧来からの集中冷暖房システムは徐々に減る傾向にありますが、小型の空調機器の高機能化、低価格化がすすんできた結果であるといえます。
室内環境改善、健康志向の高まりから空調機器そのものに、空気清浄機能、換気機能、マイナスイオン発生機能を付加したものも登場しています。
また、建築物の高気密、高断熱化がすすみ換気の重要性が増してきました。人が活動してでた二酸化炭素、老廃物、臭気などを新鮮な外気と入れ替えをし、常に快適な空気の状態を保つためには換気が不可欠となっています。
換気機器も従来からの換気扇から、天井内に設置するタイプ、熱交換をして室内の温度を一定に保つようにするタイプなどさまざまなタイプがあり、換気方法も機械による給排気、自然給排気、エアフィルター、ダクト、フードを組み合わせいろいろな建築物、用途に対応しています。