マンデルブロ描画プログラム
フラク太郎
【概要】
複雑なマンデルブロー集合、ジュリア集合を様々なオプション機能により美しいカラー画像で
楽しめます。
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Windows95の32ビットネイティブ対応
32ビット化し、(恐らく)16ビット版よりも高速化しました。
Windows3.1又はNT3.5以前では動作しません。
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ラバーバンドによる拡大表示機能
フラクタルと言えばどこかを拡大して行くと同じような形がでてきて、そこを拡大するとその中にはさらに同じ物が・・・と永遠に続いて行くもの。「フラク太郎」では任意の部分をラバーバンドで指定してやるだけで、どんどん拡大して表示して行くことが可能です。
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グラデーションカラー選択機能
とにかく色の付け方にこだわりました。雑誌で見る(あるいはL−ZONEのムービーに出て来るような(^_^;))ようなきれいなマンデルブロー集合が256色以上のWindowsで見られます。時には衛生写真の地形図のような、時には動物の神経細胞の拡大図のような、あるいは青空に舞うさくら吹雪のような、・・・どんな画像に出会うかはあなたの選択(時の運)しだいです。
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分解能選択機能
分解能とはカラーの変化を密にするか粗にするかということです。集合の輪郭部分ではカラーの変化が激しすぎてグシャグシャになってしまい、正確な形が掴めなくなることがあります。この場合分解能を落とすときれいなグラデーションとして表示されます。
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計算精度選択機能
マンデルブロー集合は計算を繰り返していってその数が発散するか収束するかを判断して行くのですが、コンピュータでは無限に計算することはできませんので、図の拡大状態やマシンの速度などによって計算精度を選択出来るようになっています。具体的には64回〜8192回まで選べます。
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座標表示機能
現在表示中のエリアの複素平面上の座標を表示します。
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座標入力機能
表示させたいポイントを数値で直接指定できます。
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