右奥の、頂上部に雲のかかった山は、八方ヶ岳です。 台地の周りの急崖部には、阿蘇火砕流堆積物の溶結凝灰岩が分布し、その下位に花崗岩類が分布しています。 台地の上に認められる薄緑色をした竹林の手前側に、重力式コンクリートダムとロックフィルダムとの接合壁が設けられ、それより右側の台地部分にロック フィルダムが築造されました。