会長:杉島節夫

細胞検査士会 福岡県支部会長の挨拶

細胞検査士会福岡県支部会長    

杉島節夫    

九州大学大学院医学研究院保健学部門    

検査技術科学分野 病態情報学講座     
 

平成23年度より、細胞検査士会福岡県支部会長を務めさせて頂くことになりました。身の引き締まる思いです。精一杯の努力をして、任を全うしたいと考えております。

 日本細胞診断推進協会細胞検査士会の会員は、約6500名で福岡県支部では約368名となる大きな組織となりました。全国でも4、5番目に多い会員数を誇っていると思います。福岡県では、福岡、北九州、筑後、筑豊の4地区に分かれてそれぞれの活動を行っており、県レベルでの活動の時は各地区がお互いに協力し合い活動を行ってきました。また、福岡県臨床衛生検査技師会とも連携を取り、活動を行っております。特に、近年では、細胞検査士会とともに細胞検査士の社会的アピールを通じてがん検診の受診率の向上を図ると言うことで、4月9日の子宮の日や、博多どんたくのパレードにも参加しています。平成19年より、より質の高いがん医療の「均てん化」等により、全国どこでも最適ながん医療が受けられ、がんの治癒率が向上するとともに、がん患者の生活の質(QOL)が向上する社会を目指す。と言うことで、がん対策基本法が制定され、がん拠点病院等の指定が行われました。しかしながら、がんの早期発見に重要な検査である細胞診の名前すら出て来ません。いろんな活動を行うとともに、もっと我々の存在をアピールし細胞診の重要性を知って貰う必要があろうかと思います。また、今まさに今まで細胞診を支えてきた団塊の世代の細胞検査士の引退の時期となっております。スムーズな世代交代を行うためにも後を継いで支えてくれる細胞検査士の養成も重要な役割かと思います。福岡県支部も様々な活動を行っております。これらの活動には、地区の役員さんを中心に行われてきております。会の運営に対しての疑問や要望等も地区の役員さんを通してあげて頂けば、より良い活動が出来ていくと思います。皆さんと一緒に細胞検査士会福岡県支部を盛り上げていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

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 2011年4月